大阪唯一のブランド豚、犬鳴ポークを使ったパティで人気の堺ガクヤバーガーがリニューアルオープン！

南海本線堺駅を降りて、徒歩2～3分のところにあるガクヤバーガーが、先日6月1日に全面リニューアルオープンしました。

外観、内装とも以前からはガラッと様変わりして、手作り感がアップしています。

外装はウッドデッキを張り巡らせて壁を空色に塗り、ブランコテラス席を設けました。

 

店内は、カウンターの向きを90度変え、壁を白く塗って壁画を描き、テーブルやイスを全部入れ替え、新たにハンモックでできた席を作るなど、遊び心満載です。

明るくて開放感のある、おしゃれなカフェのような雰囲気になりました。

 

こちらのハンバーガーの最大の特色は、大阪唯一のブランド豚、犬鳴ポーク100%のパティを使っていることです。

ポーク100%パティ使用のお店自体が割と珍しいのですが、他にもあるにはあります。
しかし、それが犬鳴ポークとなると、私が知っている限りではここしかありません。

また採れたての有機野菜を使うなど、食材へのこだわりが非常に強いです。

そのため基本のガクヤバーガーは、犬鳴ポークパティ、レタス、トマトのみ。
至極シンプルに素材のよさをそのまま味わってもらうために、最初はソース無しのプレーンをおススメしています。

 

ガクヤバーガーのソース無しに、ベーコンとチーズをトッピングしました。

ポテトも朝採れたてで、揚げる直前にカットした新鮮なものです。

 

犬鳴ポークのパティは、食べ応えと味わいを計算して、様々な部位を混ぜてあります。
ぷりぷりの弾力に、むっちり歯に吸い付くような噛み心地、時折ゴリッとした歯応えがあって、脂身の甘味とさっぱりとした肉質の旨味がじんわり染みだして来ます。

犬鳴ポークは、うどんやパンなどを独自に配合した小麦製品の飼料で育てられています。
独特の強い甘味と旨味はここから来ているそうです。

 

ベーコンは、燻製だけ店でやっている半自家製、スモーキーな香りが鼻に抜けます。
これだけ分厚いとベーコンステーキを食べてる気分で、テンション上がりますね。

ふっくらととろけたチーズは、パティとベーコンにからみついて濃厚です。
有機栽培のレタスもトマトもみずみずしく、シャキッとしています。

ビーフのハンバーガーと比べても全く遜色なく、物足りなさは微塵も感じません。
それどころか、あまりの肉感に心をつかまれ、やみつきになるファンもいるくらいです。

 

これからの季節、ブランコテラス席で風に揺られて食べると気持ちいいですよ。

ランチタイムは満席が多く、早々に売り切れて早じまいすることもあります。 
品質が落ちないよう準備する量に限界があり、これ以上増やせないためです。

確実に食べるには、なるべく開店すぐを目指されるといいと思います。

 

紹介しているブログはこちら！
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