びっくり仰天！！思わず二度見しちゃう！白いバンズから骨付きチキンが突き出たド迫力ハンバーガーを三宮で

一般には余り知られていないのですが、神戸でも三宮～元町間というのは、実はグルメハンバーガーの名店が集中しているエリアなんです。

Cisco Dinerもその一つで、JR三宮駅と元町駅の大体中間辺りにあります。

 

1Fはバーカウンター席のみ、2Fはソファーテーブル席でゆったりくつろげます。
昼はランチタイムがあり、夜はバーとして朝方まで営業しています。

 

こちらのハンバーガーは、"白バーガー"と呼ばれています。
LeRiz製のふわふわもっちもちな米粉バンズを使っていて、真っ白だからです。

ハンバーガーはビーフとチキンの2種類あるんですが、そのチキンを使った方が、通常ではまずあり得ない衝撃的なビジュアルをしていて、思わずメニューを二度見してしまいます。

 

それがこちら、ザ・チキン（1,580円）です！！

なんと、骨付きチキンレッグのコンフィが丸ごと一本、バンズに挟まれています。
骨がドーンと突き出ていて、何とも言えないド迫力にびっくり仰天します。

 

淡路鶏のコンフィは、塩、ハーブ、ニンニクをまぶして、揚げるよりもずっと低温の油で、長時間じっくりと火を通してあります。
表面を炙ってパリッとさせてますが、身はもうくにゃんくにゃんの柔らかさです。

食べる時は、骨をくるっとひねるだけでスッと抜けますので、普通にかぶりつけます。

肉がしっとりとして、まるですり身のように滑らかな口当たりにまた驚かされます。

トマト、レタスに、自家製マヨネーズと自家製ケチャップ、粒マスタードで調えます。

マヨネーズは、酢は使わず、チーズや生クリーム、マスタードの風味が立ってます。
ケチャップも、やさしく角が無いまろやかな甘酸っぱさです。

こだわりの自家製調味料を使って、とても奥深く上品なバランスに仕上がってます。

 

一方のビーフパティを使った、シスコバーガー（980円）には、ラタトゥイユ（150円）をトッピングしてみました。

パティは、細かめの粗挽き、表面こんがり中ほろほろと、肉の旨味が口解けます。
ラタトゥイユは、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ、茄子をトマトソースで柔らかく煮込んでいて、やさしい甘みと爽やかな酸味が、白バンズと肉に絡んで、実によく合います。

 

チキンコンフィと同様に、トッピングにラタトゥイユがあるハンバーガー店自体かなり珍しいのですが、こちらのシェフにフレンチの経験があるとのことで、納得しました。

看板にあったように、この店のハンバーガーは、肉押しでもボリューム押しでも無く、味とバランスにこだわるがために、フレンチの手法も上手く取り入れて活かしてるんですね。

見た目の豪快さに反して、ものすごく繊細な味わいを追求されているのを感じました。

 

ザ・チキンに使っている、淡路鶏のコンフィは、 夜の一品メニューにもなっています。
仕込みに大変時間がかかるため、日によりますが、数量限定で大体5つほどで、売り切れることもあるそうです。
確実に食べたい方は、必ず前もってお店に問合せをしてくださいね。

 

紹介しているブログはこちら！
http://ameblo.jp/fujijin711/entry-12163313486.html

 

メシコレでは他にもこちらのハンバーガー店を紹介しています！
組み合せ自在！オリジナルハンバーガーが作れる店＆お薦め５選
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/8562/?from_article
圧倒的な旨味に感動！最高級ブランド佐賀牛の贅沢ハンバーガー
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/8493/?from_article
外国人にも大人気！ミナミで味わえる本格神戸ビーフバーガー
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/8304/?from_article