赤坂に、東西南北インド料理を網羅するインド料理店が誕生!
「Indian Cuisine 玉響(たまゆら)」
かつて、赤坂「SONIA」を立ち上げた店長による、ワインと多種多様なインド料理をコース的に楽しめるお店です。
インド料理店がビジネス的に上手く行かない第一の理由「インド料理店=カレー屋さんという固定観念」を覆す、面白い挑戦ですね。
カレー担当シェフ、フセイン・ラフマトさんはコルカタ出身。
タミルの5つ星ホテルでの勤務経験から、東西南北インドの料理を自在に作ることができる貴重な存在です。
タンドーリ担当シェフはアラム・マスクードさん。
名物マライチキンティッカを筆頭に、絶妙な焼き加減で舌を楽しませてくれますよ。
なんと、無茶振りメニューがレギュラー化!?
実はこの店のオープンに先だって、店長から相談をいただいていたんです。
「星の数ほどあるインド料理のなかで、レアかつ美味なものを出したいが、アドバイスを」と。
んで、「美味しいけど日本のインド料理店だとあんまり置いてないんだよなぁ、食べられる店あったら良いなぁ・・・」と思った料理名をざっとメールで送ったんですね。
そしたら・・・・
結構レギュラーメニュー化しちゃいました(笑)
かなり珍しいものまで。
その一部をちょっと、ご紹介しましょう。
カリベッペライコリ
おそらくレギュラーメニューに載せてるのはここだけという激珍料理!
カレーリーフとココナッツをザクザク用いた、南インド・タミル地方のドライカレーです。
タミルで修行したフセインシェフの経験が生きた逸品。
これは是非試して欲しいですね。
インド中華・チキンマンチュリアン
南インドを中心に食べられているインド式中華料理=インディアンチャイニーズの代表格。
ちょっぴりスパイスが効いたあんかけは、中華好きだけど普通の中華には飽きた、なんて人にぴったりですよ。
ケララ・ミーンモリー
南インド・ケララ州のココナッツミルクを用いた魚カレー。
せっかく赤坂でディナーなら、海外の方も堪能できる日本食材の美味さを。
ならやっぱり魚でしょう、その旨みを活かすならモーリーでしょう、ということで晴れてレギュラー化。
コースメニューにも「季節の魚のモーリー」として組み込まれています。
楽しみですね!
ハイデラバードカッチビリヤニ
この名前に「おぉー!」となるマニアも多い?ことでしょう。
マリネした生肉の上に米を乗せて長時間炊き込んで仕上げた、ハイデラバードのビリヤニ。
近ごろハイデラバードのビリヤニを提供する店は都内にも増えましたが、カッチで作る店なんて大阪「シンズキッチン」くらいのもの。
もちろん、作るのに時間かかるため要予約だそうですが、パーティーのメインに最適ですよ。
・・・とまぁ、これはメニューのごく一部。
インド料理の多彩さ奥深さをディナーで愉しむには最適なお店です。
基本味付けはホテル仕様ですので、マニアではない皆さんを連れ添ってのパーティーや接待にも使える感じ。
食べたい料理がある場合は(メニューにあってもなくても)、電話予約の際に確認してみるとよいでしょう!!
営業時間:平日 11:30~22:00 土曜日 11:30~20:30
定休日:日・祝
紹介しているお店はこちら!
- IndianCuisine TAMAYURA
- インド料理 地下鉄南北線 溜池山王駅 徒歩4分
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