2014年2月、江ノ電和田塚にオープンした謎のカレー屋。
お店の前には、スパイス名で構成された「カリー」の文字!
そして謎のキャッチコピー・・・・
「鎌倉小仏」
「恋でもなく 愛でもないのに なぜか 忘れられない」
お店の名前は
「ゴクラクカリー」
果たしてその正体は・・・・
このカレーのビジュアル、どこかで見たことありませんか??
・・・いや普通はないでしょうが、
極度のカレーマニアか、極度のシュールレアリストなら心当たりがあるはず。
そう、あの強烈なお店のカリーですよ・・・
「果ての果てまで行ってみないか?」
「うまいか、まずいかわからない でも初めての味」
「一部の人に理解されるカレー」
その強烈なキャッチコピーと、強烈な個性の店主、そして素朴ながらも強烈な個性のカレーで、私を含む一部の人の支持を集めまくる異色カレー店「サリサリ」。
カレー界唯一無二、孤高の存在と思われた「サリサリ」ですが、いつの間にか弟子をとっていた!?
そう、実はこの「ゴクラクカリー」、「サリサリ」で修業した方が独立開業したお店だったんです。
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かつてサリサリの店主がパキスタン・パンジャブ地方の家庭で出会ったという、
「1000年以上前から食されているパンジャブ家庭カレー」のレシピ。
わさわさっとほぐされた鶏肉に、ちょっと塩っ気強めの味付け。
これはカレーなのか?いや確かにカレーなのだけど、カレーなのか?ってな摩訶不思議な味。
やっぱり癖になります。
このカレーが鎌倉のオシャレな空間で提供されているなんて、
元のレシピを継承してきたパンジャブの主婦もビックリでしょうねぇ。
一見普通のチャイ、こちらも実は普通じゃありません。
なんとこれ、「養命酒チャイ」!?
ま、養命酒もハーブ酒なんで、薬膳としてのスパイス料理にはピッタリなわけです。
いや~極楽極楽。
「サリサリ」のファンも、「それ・・・いったい何?」ってなビギナーの方も、
ちょっとここ、行ってみて損はないお店ですよ。
紹介しているお店はこちら!
- ゴクラク カリー
- カレーライス 江ノ島電鉄 由比ヶ浜駅 徒歩4分
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