『ラーメン二郎 三田本店』すべての始まりはここから

　1968年都立大学駅に創業。屋号の由来は当時流行っていたエースコックの「ラーメン太郎」にあやかって。同じ太郎では申し訳ないと思い「ラーメン次郎」と命名。立ち退きで三田に移転するが、その際施行業者がテントに「二郎」と字を間違えて書いてしまい、それが今に続く「ラーメン二郎」の屋号の始まり(以上web情報引用)。

 

　醤油辛さとみりんの甘み、また野菜の清涼感と小麦の風味。そして豚の旨味が混然一体となり押し寄せる二郎本店のラーメン。直系や「二郎インスパイア」と呼ばれる模倣店にも優れたお店は多数あるが、やはりトップオブザ二郎。店主自らが陣頭指揮をとる不動の一杯だ。

 

※写真は「ニンニク入れますか？」に「お願いします」と返答した「ラーメン600円(2014年現在)」。

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店舗名：ラーメン二郎 三田本店
住所：東京都港区三田2-16-3

『ラーメン二郎 目黒店』直系二郎の筆頭はこちら

直系二郎の筆頭。先輩に吉祥寺店や赤羽店があったがそれぞれ屋号を『生郎』『富士丸』と屋号を変更したため繰り上がる。店主は慶應大学応援団の出身。醤油が強くパンチがある割りに二郎としてはボリュームが少なめのため、初心者にオススメとされる。店主のオヤジギャグを織り交ぜたメールマガジン(00369164s@merumo.ne.jpで登録)が好評。

『ラーメン二郎 八王子野猿街道店2』業界を震撼させた和風二郎

他店に比べ乳化が強いトロトロの豚骨醤油スープ。店主は『ラーメン二郎 新小金井街道店』店主の息子さんで、親のお店同様野菜はレギュラーでも多め。特徴的なメニューは「和風BB」という魚粉をふりかけるタイプ。惜しげなくふりかけた魚粉の風味が、濃厚な豚骨醤油スープと相性抜群。

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店舗名：ラーメン二郎 八王子野猿街道店2
住所：東京都八王子市堀之内2-13-16
twitter：https://twitter.com/jiro_yaenkaido2

『ラーメン二郎 上野毛店』二郎×カレーの鉄板コラボ

「ふりふりカレー」というトッピングでラーメン二郎をカレー味で楽しめる数少ないお店。豚、野菜、ニンニク、脂、、、二郎ラーメンにカレーが合わないわけがなく、この組み合せは必然。写真は生卵トッピングだが、別皿で注文して「すき焼き二郎」として食べる人も多い。

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店舗名：ラーメン二郎 上野毛店
住所：東京都世田谷区上野毛1-26-16

『ラーメン二郎 横浜関内店』大ブレイクした「まぜそば」の源流

ラーメン二郎として「汁なし」を世に送り出した功労店。「汁なし」と言いながらも若干の豚骨スープが入り、醤油辛いタレを混ぜて食べるオリジナルスタイル。通常でフライドオニオン、卵の黄身、粗挽き黒こしょうがトッピングされ、有料でチーズを入れれば二郎風カルボナーラの出来上がり。写真撮影時はスライスチーズを入れていたが、今は粉チーズになっているようだ。

『ジャンクガレッジ』に始まる「まぜそば」は、こちら関内店の「汁なし」に感化され始まった創作ラーメン。近年大ブレイクした「まぜそば」の源流は二郎にあり。

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店舗名：ラーメン二郎 横浜関内店
住所：神奈川県横浜市中区長者町6-94

『ラーメン二郎 京成大久保店』ラーメン二郎の味噌つけ麺

ラーメン二郎として「みそラーメン」をメニューにのせる数少ないお店。最近「みそ付け麺」がレギュラー化したというのでそちらを。二郎特有の甘みがある味噌ダレで、ニンニクや唐辛子が効いたプルコギのような味わい。豚肉(チャーシュー)、野菜はスープに沈みしっかりと味がしみ込む。つけ麺はレギュラーでもラーメンより麺が多いので要注意。

『ラーメン二郎 相模大野店』二郎×お茶漬け？

店主は元力士という異例の経歴の持ち主。さらに相模原の二郎ということでフリークの間では通称「スモジ」と呼ばれる(笑)。「和ッカレー」や「賄い(汁なし)」など券売機にはユニークなメニュー名が並ぶが、一番オリジナル性の高い「お茶漬け〜麺」を。豚味濃厚なつけ汁には梅干が溶かされ、麺には魚粉、昆布茶ミックスがふりかけられる。

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店舗名：ラーメン二郎 相模大野店
住所：神奈川県相模原市南区相模大野6-14-9
公式HP：http://sumoji.jp/