数多くの名店が立ち並び、「カレーの聖地」とも称される東京・神保町。「共栄堂」や「ボンディ」といった老舗をはじめ、定番の欧風カレーから、スープカレー、インドカレーのお店までが揃う、まさにカレー好きにはたまらない街ですが、それだけにどこに入ろうかとつい迷ってしまいますよね。
そこで今回は、普段から様々な種類のカレーを食べ歩いているカレー細胞（H.Matsu）さん、あんこさん、えすにかんさんの３名に、神保町界隈で押さえておくべき美味しいカレーの店を２店舗ずつ厳選してご紹介いただきました！
老舗の人気カツカレーや、スパイスにこだわった絶品ルーのカレー、さらには後味爽快の激辛カレーなど、ランチ時に読めば涎が溢れてくること間違いなしのおすすめ店ばかり。ぜひチェックしてください！
「まんてん」と並ぶカツカレーの老舗名店！「キッチン南海」
カレー細胞（H.Matsu）さんのオススメ！（１店舗目）
創業昭和41年、暖簾分けしたお店は実に30を超えるという洋食店「キッチン南海」の総本山がここ。
南海のトレードマークともいえるカツカレーは、黒くサラッとしたスパイシーカレーにサクッとしたカツ、山盛りのキャベツでまさに珠玉の美味さ！
今も各地に点在する「南海」は暖簾分けから数十年経っているため、カツカレーの味も仕立ても様々。その違いを発見するのがツウの愉しみなのです。まずはここ本店から！
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「カレー細胞 -The Curry Cell-」
紹介しているお店はこちら！
- キッチン南海 神保町店
- 洋食屋 東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A7口 徒歩1分
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老舗の欧風カレーがいただける「ガヴィアル」
あんこさんのオススメ！（１店舗目）
1982年創業の欧風カレー屋さん。
カレーは全８種類。
ビーフカレー、ポークカレー、アサリカレー、チーズカレー
ホタテカレー、チキンカレー、海老カレー、ミックスカレー
カレーポットに入って出てくるルゥはどっしり濃厚！
28種類のスパイス、煮込まれた野菜、バターをじっくり煮込んだものをベースにしているそうです。
欧風カレーらしい濃厚な口当たりです。
カレールゥだけでも濃くて食べごたえがあるのですが、
ライスも普通サイズで結構なボリュームがあるのでお腹いっぱいになりますよ。
最初に出てくる、蒸しじゃがいも＋バターも食べると更に満腹に。
甘口カレーの上には、チーズのトッピングがよく合いますよ☆
辛口もキリっとした印象でオススメです。
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「*あんこ*のごはん日記」
紹介しているお店はこちら！
スパイシー＋キレキレな後味の爽快感！「カリー屋ジンコック」
えすにかんさんのオススメ！（１店舗目）
「カリー屋ジンコック」のカレーは、黒褐色のサラサラ系。写真の「牛肉のスパイス焼きカレー（激辛）」も、ソテーされた野菜と牛肉の具に、やや尖っ たホット＆スパイシーなカレーソースの組み合わせ。それでいて後味のキレが素晴らしく、カレー自体も爽快感のあるスパイシーさなので、しつこかったり、く どかったりする感覚がまったくありません。スプーンが勝手にサクサクと進んでいくような感覚です。
コトバを変えてみれば、「一気に食べきれちゃう、キレキレのカレー」というところでしょうか。
またランチでサービスされるのが「カニクリームコロッケ」で、カラッとしたコロモから、とろっとしたベシャメルソースが現れます。カレーの旨辛とは別腹感覚で味わえるのも魅力です。
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「◆毎日カレー◆と★タイ料理★ by エスニカン」
紹介しているお店はこちら！
- ジンコック
- カレーライス 都営新宿線 小川町（東京都）駅 A2口 徒歩1分
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ニッポンの美しき豆乳スープカレー「Spice×Smile」
カレー細胞（H.Matsu）さんのオススメ！（２店舗目）
北海道で90軒ものスープカレーを食べ歩いた元バドミントンプレーヤーの女性が作るスープカレー。
この店が素晴らしいのはその「舌の経験値」に加え、大根や串椎茸など和食材の用い方がまさに「ニッポン家庭の味の記憶」に直結しているところ。カレーは日本食というのが私のポリシーですが、このスープカレーこそまさに、日本でしか生まれない美味さを具現化しているのです。
オススメは豆乳スープ。辛さUP（5辛くらい）とパリパリチーズトッピングを忘れずに！
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「インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京」
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/4914/
紹介しているお店はこちら！
- soup curry Spice × Smile
- スープカレー 地下鉄丸ノ内線 後楽園駅 2番出口 徒歩5分
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貴重なスリランカカレーを紅茶のお店で！「セイロンドロップ」
あんこさんのオススメ！（２店舗目）
カレー屋さんの多い神保町の中でも珍しい『スリランカカレー』の食べれる紅茶のお店。
気になるスリランカレーはランチでいただくことができます。
平日と週末とではランチセットの構成も変わります。
スパイシーなお料理だったりカレーだったり日によって色々＾＾
この日はチキンカレー、卵とジャガイモのカレー、付け合わせにニンジンサラダとポルサンボル。
スリランカレーは全部をまぜまぜして食べましょう！
混ぜることで美味しさも増します＾＾
食後の紅茶も豊富なラインナップの中から選べるので楽しいですよ。
スパイスティーやフレーバーティなども。
神保町でこういうカレーが食べれるのって貴重！
紅茶やキリテー(ミルクティ)と、手作りスコーンでお茶するのもよさそうですね♪
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「本格カレーと豊富なシェリー酒が楽しめる曙橋のカレー屋さん」
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/5196/
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昭和の激辛カレーブーム先駆者の店「ボルツ」、竹橋に健在！
えすにかんさんのオススメ！（２店舗目）
「カレーハウス ボルツ」と聞けば、１９８０年代から９０年代に「激辛カレーの店」として渋谷、池袋などで店舗展開し、一世を風靡したチェーン。オールドファンならば皆さんご存知の、野菜と肉類の炒め系で、今やレトロなカレーポットで供してくれます。
そんな「ボルツ」の東京都内に現存する唯一の店舗が神保町・竹橋から近い「神田店」です。1980年オープンで、11月に35年目を迎えます。正統 派のカレー粉風味のカレーソースに、炒めた野菜と肉類が絡み、ライスと合わせる事で絶妙なハーモニーが生まれます。懐かしいようで、斬新な味わいが後をひ きます。４種類の薬味もザ・昭和のスタイルです。ちなみに外食大手「ドトール・日レスＨＤ」のルーツは「ボルツ」なのです。
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「インドマニアにおすすめ！インド版おふくろの味が楽しめるお店」
紹介しているお店はこちら！
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