北インド・ガルワール地方料理をメインとした「インド家庭料理チャミヤラキッチン」。秋葉原の人気インド料理店「アールティー」の姉妹店で、オーナーであるアヌさんの「故郷の味を日本で再現したい」との想いがこもったお店です。奥様の綾子さんもヒンディー堪能かつ、インド料理店でのご経験も長く、ビギナーからマニア層まで楽しめるお店です。
日替わりランチでも楽しめる「サブジ」
料理では、インド版おふくろの味といえる「各種野菜のスパイス含め炒め煮のサブジ」が「日替わりランチ」として味わえ、ディナーでは毎日3種類超(たとえば「夕顔とじゃがいも」、「カブとしめじ」など)の組み合わせで提供しています。メニューに載っているサブジ用の野菜は12種類で、オクラ、カリフラワー、大根、じゃがいも、茄子な、唐辛子や冬瓜など。写真の「糸瓜(へちま)とじゃがいも」のように〝季節の旬野菜〟の日もあり、思わぬ当たりに出合えるかもしれません。
豆類・チキンなどインド・ガルワール地方のカレー
また、ガルワール地方料理では、素材の味をシンプルに味わえる豆類のカレーが豊富に揃う(ひきわり大豆の薫り高い「バトゥワニー」、おからボールとじゃがいもの「アルバリー」ほか)、豆+山のマスタードシードが香る「ファヌ」やスパイシーで滋味深い「チャミヤラチキンカレー」もおすすめです。ウェットスパイスのコリアンダーリーフと針ショウガもアクセントになり、豆類のカレーに合わせるのはインドが誇るアロマティックライス(香り米)のバスマティ。そして「チキン」など肉類には「ナン」も良いですが、「チャミヤラキッチン」では小麦の全粒粉を使った「チャパティ」もおすすめです。
珍しいインドの軽食スナック「パニプリ」ほか
珍しいのがインドのスナック類がレギュラーメニューとして楽しめることです。写真の「パニプリ」は遊び心のあるスナックで、丸く小さなボール状のプーリに穴を開け、ジャガイモのスパイス炒め和えのマサラをここに加え、仕上げにグリーンの冷たいコリアンダーソースをかけて味わいます。また同じプーリの中にヨーグルトソースが入る「ダヒプーリ」や揚げた円盤状のポテトに、タマリンド風味のヨーグルトソースをかけた「アルティッキ」など、日本ではめったにお目にかかれないインド屋台スナックも必食です。特にヨーグルトソース系統のスナックは「初めての味~」として女性から大評判です。
もちろんタンドリーチキンなど炭火を使ったタンドール料理やアルコール類も充実。「マンゴービール」「マンゴーサワー」などのほか、インドビールも揃っています。
紹介しているお店はこちら!
- チャミヤラキッチン
- インド料理 都営日暮里・舎人ライナー 赤土小学校前駅 東口 徒歩2分
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