蒲田の名店『檍(あおき)』系が横浜方面に登場!
横浜駅から市営地下鉄で戸塚方面へ6駅。
吉野町駅で下車。3番出口から地上に出ると交差点のすぐ近くに、今回ご紹介する『とんかつ椛(もみじ)』があります。
2018年7月にオープンした新しいお店なのですが、なんと、蒲田発祥のとんかつの人気店『檍(あおき)』系列が初の横浜上陸!うれしいですねえ。
林SPFポークのとんかつはリーズナブル!
店内はカウンター席と小上がり席があって、ゆとりのあるレイアウト。
家族連れだと小上がり席でゆったりできますね。
こちらのとんかつは、林SPF豚を使用。肉が柔らかくて脂が甘いのがウリ。期待大。
ランチタイムのみ限定メニューの椛(もみじ)は、ロース160グラムでなんと1,000円!リーズナブルですね。
やはり、ロースとヒレの両方食べ比べをしたいところ。「上ロースかつ」と「ひれ かつ」(どちらも1,500円)を行ってみましょう。
そして、忘れてはいけないアイテムの「カレールー(300円)」。これがあると、後ほどカツカレーも楽しめちゃいます。
断面はもちろん美しいピンク色!
まずは「上ロースかつ」。220グラム前後とボリュームたっぷり。
なんといっても、断面がうっすらと美しいピンク色!脂部分はキラキラ光っていて見るからに美味しそう。
4種類の塩とソースと醤油が卓上に置いてあり、味付けのバリエーションが楽しめますが、やはり塩とカラシで食べるのがおススメ。
厚めにカットされたとんかつ。噛みしめると柔らかくて肉汁がじゅわーっと。そして脂がしつこくなくて甘い。そしてカリッとしていますが肉を邪魔しない衣。
とんかつってこんなに美味しいんだ~、と、肉を噛みしめながら幸せも噛みしめる(笑)。
写真の寄り加減だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、上ロース(夜だとこれがレギュラー)でかなりボリューミー。お腹一杯になる量です。
塩だけで完食するのもありですが、ソースをかけるとさらに食欲増進。ガツガツと食べたくなりますねー。
続いては、「ひれ かつ」。
棒状のものを分厚くカット。
当然うっすらピンク色の断面が美しいのは言うまでもなく。断面フェチにはたまらないですね(笑)
ひれはもちろん脂部分が少ないので、肉の美味さをよりダイレクトに味わえるというか、ステーキを食べているような気分です。
ロースもヒレも甲乙つけ難し!
トッピングの「カレールー」で、カツカレーとしても楽しめる!
おっと、忘れてはいけないのがトッピングで注文した「カレールー」。
こちら、そのままご飯にかけてポークカレーとしても楽しめますが、カツをのせて(あるいはカレーソースをかつにかけて)カツカレーとしても楽しめるので、注文必須なアイテムですね。
もちろん、メニューの中にはカツカレーもラインナップされていますので、純粋にカツカレーを楽しみたい人は、そちらをチョイスするのもアリです。
『とんかつ檍(あおき)』系列のお店は最近いろいろなところに出店していますが、こちら横浜でも味わえるというのはうれしい限り!
どこのお店に行っても人気の行列店になってしまうので、『とんかつ椛(もみじ)』、本当は教えたくないのですが(笑)。。。
横浜エリアでもちょっとマニアックな吉野町。興味のある方は、散歩がてら足を延ばしてみてください。ディナータイムは20時までの営業なので、少し早めの夕食としてどうぞ。