激レア店が、安定の美味しさと営業時間で嬉しい復活!
実は、インドにはカレー粉がない。
そもそもカレー粉が誕生したのは、インドではなくイギリス。
これを入れれば、どんな料理でもカレー風味になるというスグレモノ。
そしてそのカレー粉が、イギリスから日本に伝わったのが明治になってからなのだとか。
でも、インドと言えばカレー。
インドでは、カレー粉はないけれど、ガラムマサラはあるのだとか・・・
そんなガラムマサラを連想させるお店、『マサラ食堂』さんに行ってきました。
御堂筋線の西中島南方駅、阪急京都線の南方駅、
双方から歩いて5分くらいのところにお店はありますよ。
階段を上がり、2階に行くとお店の入口があります。
カウンター席に座らせていただき、黒板のメニューを。
ここは当然、3種盛り・・・
とはいきません。
あいがけももちろん美味しいのですが、復活初回は、1つのカレーをじっくりと味わえる、
単品カレーと決めていたのです。
カレーはもちろん、チキンをお願いしました。
店内は、カウンター席が6席と4人がけのテーブルが2卓。
高槻の頃に比べて、結構広くなりましたよ(^^)
この日は、比較的ゆっくりなスタートなのか、他にお客さんは2組。
ゆったりと時間が流れています。
他の方を見てみると、みなさんあいがけを注文されているみたいですね。
単品カレーが900円で、2種あいがけが1,000円。
たったの100円プラスで2種類のカレーが楽しめるとあれば、そうしますかね。
そんなことを思いながら、他の人のカレーを見ていると、
私が注文したカレーも出来上がってきました。
大きな木のお皿にタップリと。
香りはあの高槻の『マサラ食堂』そのもの。(あたりまえか)
スプーンは木のものかステンレスを選べるので、ステンレスのスプーンをチョイス。
では早速いただきましょうか。
先ずは・・・
タップリのチキンをいただきます。
美味い!
これ、この味わいですよ。
最初は甘く・・・なんて技はありません。
でも、最初から直球勝負なのです。
媚を売らない、ど真ん中の美味さ。
そんなチキンカレーをしっかりと一皿分味わえる単品のチキンカレー。
これにしてよかった。
ごはんも、カレーとしっかり合うようにきちんとチューニングされています。
自身が作るカレーが、どのような状態のごはんと合うのかをしっかりと掴んでいらっしゃる。
食べていて、本当にそう思います。
オプションでつけられるピクルスは100円。
これが実にいい仕事をするのです。
カレーの味わいが口の中満タンになったら、ピクルスを食べる。
すると、また最初の感動が味わえるのです。
ステンレスのスプーンには、『マサラ食堂』の刻印が。
そして、このスプーンによって、実に心地よくカレーを食べることが出来るのです。
きちんとした楕円形ではなく、ちょっと不思議な形をしているのですが、
これが実に食べやすい。
ぜひ実際に体験なさってみて下さい。
そんな感じで、気持ちよく完食。
すっかり満足させていただきました。
つい先日から、フィッシュカレーも再開されたとのこと。
またすぐに、食べに行きたいと思います。
紹介しているお店はこちら!
店名:マサラ食堂
住所:大阪府大阪市淀川区西中島3-13-4 新居ビル2階
電話:06-6886-9150
営業時間:11:00~14:00(L.O.13:45) 18:00~24:00(L.O.23:45) ※日祝はランチ営業のみ。
定休日:日曜日
備考:ランチタイム禁煙、駐車場なし(お店の近くにコインパーキング有り)