黒い、辛いが合い言葉! 一番人気の黒カレー 長堀橋 辛激屋(しげきや)
黒くて激辛のカレーを食べさせてくれるお店があるのです。
しかもそれが美味しくて、やみつきになる人が続出していると言うのだから、気になりませんか?
この日にお伺いさせていただいたのは、長堀橋にあるカレーのお店、
”辛激屋(しげきや)”さん。
一見、どこにでもありそうなカレースタンド。
店内もカウンター席のみで、11席。
普通なのです。
で、壁に貼ってるメニューを見ても、ごく普通のカレースタンドのような感じに見えますが、
よく見ると、カツなどの揚げ物のトッピングはないのです。
ビーフカレー(辛さレベル★★)
8時間煮込んだ柔らか牛肉入り欧風カレー
チキンカレー(辛さレベル★★★)
辛味、香りの豊かなチキンカレー
チーズカレー(辛さレベル★★)
とろとろチーズ入り欧風カレー
野菜カレー(辛さレベル★)
六種類の野菜入り欧風カレー
スパイシー野菜カレー(辛さレベル★★)
六種類の野菜入りスパイシーなカレー
ドライカレー(辛さレベル★★★)
挽肉と茄子のスパイシーなドライカレー
梅しそチキンカレー(辛さレベル★★★)
チキンカレーに梅、しそを加えてさっぱりと!
納豆チキンカレー(辛さレベル★★★)
チキンカレーに納豆を加えてヘルシーに!
黒カレー(辛さレベル★★★★★)
自家製の激辛ペースト入りチキンカレー
ちょっとこだわりがあるように見えませんか?
尚、辛さレベルは、どのカレーもUPすることが出来るみたいで、★3こまでは無料、
トッピングとしては、ビーフ、チキン、Wチーズ、チーズ、野菜、卵(生卵・ゆで卵)、酢キャベツ。
こちらのお店に来る人の多くが指名注文するのが、黒カレー。
黒カレーを注文すると、「かなり辛いですが、大丈夫でしょうか?」と聞かれます。
もちろん、
前にも食べたことがあるので、もちろんお願いしました。
カウンターの中では、注文が入るとカレーが仕上げられていくのが見えます。
黒カレーを注文すると、別の小さな鍋を取り出して、そこに入っているものを注文したカレーが入った鍋に入れてくのが見えます。
多分あれが、辛味スパイスなのでしょうね。
小さな鍋の中から、スパイスのようなものを投入しているのが見えます。
おそらくあれが、辛味スパイス。
かといって、店内にむせかえるような香りが漂うと言うことはありません。
至って平和です。
そんな感じで作られていくのを見ているうちに、あっという間に完成。
目の前に、黒カレーが出来上がってきました。
大きなお皿に、タップリと盛ってくださっています。
これならば、カレーが足りなくなることはなさそうですね。
黒カレーと言っても、イカ墨を使っているような感じではなく、黒いスパイスがたくさん入っている感じです。
それにしても、香り高いカレーです(^^)
では、早速いただきます、まずはカレーを。
最初に甘さを感じ、その後でスパイスの香りが広がって、辛さが後から追いかけてくる。
その辛みが結構いい感じです。
確かに、★5つの表示はダテじゃない^^;
ご飯はこんな感じで、お皿の端っこの方に、盛ってあります。
固めに炊かれていて、サラッとした黒カレーによく合いそうですよ。
それでは、ご飯とも一緒に合わせてみましょう。
美味しい!
辛さの中に旨味あり。
どんどん食べ進んでしまいそうです。
黒カレーは、チキンカレーがベースとなっているだけあって、チキンがたっぷり入っています。
赤く見えるのはトマト。
これもいいアクセントになるのです(^^)
この黒カレー、結構な辛さなので、途中でキャベツのピクルスを食べて、しばし口の中をクールダウン。
なかなかお助けになりますよ。
カウンターの上にあいてあるアーモンドオイル。
これを一匙カレーに入れると、味が変化して、違った美味しさを味わえるのだとか。
と言うわけで、早速入れてみます。
あ・・・なるほど、これはおもしろい!
このオイル、本当によくできてますね(^^)
確かによく合いますよ。
これは、自身のカレーの旨味の構成をよく理解しているからこそ、このオイルが生まれるのでしょうね。
こちらのお店に、揚げ物のトッピングがないのが理解できます、必要ないのです。
最後は、ホロホロに柔らかく煮込まれたチキンをしっかり混ぜ合わせて、完食。
中々の辛さでしたが、しっかり楽しませていただきました(^^)
辛激屋さん、今度は是非、ドライカレーも味わってみたいですね。
でもまた、黒カレーを注文してしまうかも^^;
紹介しているお店はこちら!
店名:辛激屋(シゲキヤ)
住所:大阪市中央区南船場2−5−21
営業時間:11:00~15:00(L.O)18:00〜20:00(L.O)、[水曜、土曜]11:00〜17:00(L.O)
定休日:日曜・祝日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)