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これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選
これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

最終更新日 : 2017/08/15

この記事で紹介するのは…愛知でオススメのきしころが食べられるお店について紹介している記事です。『喜八(きはち)』、『麺 銀三(めんきんぞう)』、『あづみの』、『チトセ屋うどん店(ちとせやうどんてん)』、『三浦屋(みうらや)』などの有名店・人気店が登場いたします。

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暑い夏の日がやってくると、冷たいきしめん「きしころ」「ころきし」が食べたくなるのは名古屋に生まれた我がDNAが記録しているのであろうか。ここ数年夏になると名古屋市内の麺類食堂が「きしころスタンプラリー」というイベントが行われる等、「きしころ」が夏の風物詩となっているのも嬉しいところだ。
メシコレデビュー作として私が書いた『名古屋人がおすすめ!冷たいきしめん「きしころ」が美味しい店7選』https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/9196/でありますが、名古屋にはまだまだ美味しいきしめんはある訳でして、第2弾を望む声は全く無いのでありますが(^^;;是が非でも追加記録しておきたいという事で、6軒のお店を紹介させて頂きます。

1.蕎麦屋のきしめんは美味しいは本当だった!喜八@名古屋市南区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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まず最初の一軒目はこちらのきしころ。JR東海道本線、笠寺駅から北へ1km程の所。
店内、古民家調で古い農作業の道具などがあちらこちらに飾られているお蕎麦がメインのお店なのであります。お蕎麦をメインにしているお店はきしめんも美味い!というよく聞く噂があるのですが、こちらお店のきしめんは本気で美味いのです。薄く延ばすという製麺作業では蕎麦ときしめんで共通の心使いがあるのかも知れない、と睨んでいるのだが如何なものだろう。

10mm程の標準的な麺幅でツルツルピカピカの麺肌。唇の上をちゅるぴろ~と滑り上り、東海クラシックなムロ節、サバ節、宗田節からの上品なお出汁の風味が口の中いっぱいに広がるのである。ムチムチしたきしめんの食感が薄い麺ながらも満足度を高めてくれるのだから流石なのであります。

紹介しているブログはこちら!
http://ameblo.jp/fmk3776/entry-11933686368.html

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2.ご夫婦の熟達の連携が美味しいを作り出す!銀三@名古屋市緑区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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2軒目はトップ画像にも使っているこちらのきしめんころ。名古屋地下鉄桜通線、徳重駅から西へ700m程の所。食事処と喫茶店に並んでテナントに入るカウンターのみでご夫婦が営まれている小さなうどん屋さん。
ひと作業ひと作業きっちりとなされる丁寧な仕事振りで、ご夫婦の熟達の連携が美味しいを作り出しているようだ。愛知県産小麦粉「きぬあかり」100%使用の麺は、ソフトなタッチ唇を優しく滑り上がります。この柔らかでありながらもモッチリと粘るのが「きぬあかり」の特徴で、ソレをきしめんで巧く表現されているのが嬉しいところ。お汁も黄金色の名古屋にしては淡い色合いのお汁でありますが、削り節からの芳醇なテイストで満足させてくれるのです。


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http://ameblo.jp/fmk3776/entry-11922065435.html

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3.至ってシンプルこそが本当に美味いきしめん!安曇乃@名古屋市名東区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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3軒目はこちらのころきしめん。電車の駅からは少し遠く、名古屋第二環状自動車道、引山インターより西へ1.4km程の所。大きな看板と店前に駐車場のある、自宅兼お店といった戸建ての大きめなお店である。
前にも書いたのだが、メニューにころきしめんの単品は載っていなくて、おかずモノと合わせたころきしめん定食ちびっ子ころきしめん等があるので心置きなく注文されたい。とは言え健康な人であれば、お昼ならばランチのセットにころきしめん。夜ならばころきしめん定食をチョイスする方が満足度が高いのでオススメしたい。さてこちらのころきしめんでありますが、至ってシンプルな昔ながら優しい柔らかきしめんであります。甘めのお汁にワサビを溶いて、啜り上げる安心のひと時を楽しんで頂きたいのであります。

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http://ameblo.jp/fmk3776/entry-12080920121.html

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4.赤白のきしめんを楽しめるのはここだけ!チトセ屋@名古屋市東区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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4軒目はこちらのきしころであります。名古屋地下鉄桜通線、高岳駅から北へ500m程の所。鍋屋町通商店街にあり3階建ての1階がこちらのお店である。ここまで3杯のシンプルなきしころを紹介させて頂きましたが、ここからは少し変りモノを紹介していきますよ。
まず1枚目の写真はきしころ(赤)であります。名古屋のうどんきしめんは通常、赤汁と呼ばれる醤油の色がバッチリ出たお汁を使います。そして2枚目はきしころ(白)であります。かやくモノ、つまりは玉子とじ、鳥なんばといったうどんきしめんには白醤油仕立ての白汁を使うのですが、この白汁を使った冷製のきしめんを出してくれるお店は、今や恐らくこのお店1軒だけでは?という貴重な体験をモノに出来るのです。これ2杯食べても900円でサラリと食べられちゃうのです。ラーメンで言うところの醤油と塩といった感じでしょうか。赤白の味の違いを楽しまれるのも素敵な体験となること間違いなしですよ。

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http://ameblo.jp/fmk3776/entry-11918219366.html

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5.サバ節、ムロ節の芳醇なお出汁きしめん!三浦屋@名古屋市東区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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5軒目はこちらのきしめんであります。JR中央線、大曽根駅から南へ1.3km程の所。全国的にも珍しい、路線バスが中央寄りを走る為の専用帯、バスレーンのある通りの直ぐ北側にあり、古出来バス停が最寄なので是非ともバスに乗って出掛けたいお店である。
さて、こちらは「ころ」の名は使わず、「冷めたい」とメニューに表記されています。しかし名古屋なので「ころ」と言っても通じるのは当然の事。今回は山かけきしめん冷たいのをチョイス。真っ白な山芋のとろろにうずらの卵黄がポトリ。赤蒲鉾、海苔と葱が彩り豊かであります。愛知県産小麦粉「きぬあかり」100%使用のきしめんにとろろのネバトロが絡んで、サバ節、ムロ節の芳醇なお出汁が効きまくるご機嫌なきしめんはタマリマセンよ。


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http://ameblo.jp/fmk3776/entry-12238058884.html

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6.名古屋イチバ系のみそころきしめん!いなや自由ヶ丘@名古屋市千種区

これぞ名古屋の夏の風物詩!冷たいきしめん「きしころ」が美味い店6選

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最後の6軒目のみそきしころであります。名古屋地下鉄名城線、自由ヶ丘駅2番出入口を出て直ぐのショッピング街にあるこちら。大きなマンションの建ち並ぶ1階部分で、名古屋イチバ系(名古屋市公設市場にあるうどん屋さんっぽいお店)の人気店である。
名古屋人には嬉しい赤味噌を使った冷たいお汁のみそころきしめん。更に幅広、肉厚な「ジャンボ」仕様にして生卵トッピングなのです。このようなメニューは名古屋市内どこを探し回っても見つからないこのお店オリジナルなワクワクメニューなのであります。
ムッチムチの肉厚きしめん咀嚼感アリアリ。若干ぬるめな温度帯であるが為にお出汁と味噌の味わいも倍増でウマウマ。ここに生卵の卵黄がマロ味を付加して嬉し楽し美味しなのであります。

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https://ameblo.jp/fmk3776/entry-11923667562.html

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※本記事は、2017/08/15に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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