牛肉!豚肉!鶏肉!
日本各地に様々なものが存在するブランド肉。
その中でも“幻の豚”と呼ばれるものがある。
それが「はちや豚」だ。
この「はちや豚」、岐阜県美濃加茂市蜂屋町産のブランド豚で、同町で生まれ、その地で160日間以上飼育され、かつ同町に伝わる最高級干し柿“堂上蜂屋柿”の皮粉末を混ぜた飼料で育てられた豚のこと。
2012年に販売開始したものの、現在生産農家が1軒だけというのもあり、市場にほとんど出回ることがなく、“幻の豚”と言われているのがその所以だ。
というわけで今回は岐阜県美濃加茂市でいただくことのできる「はちや豚」を使った絶品メニューを紹介しよう!
1.美濃加茂市蜂屋町産はちや豚の赤ワイン煮@ikki(一騎)
岐阜県美濃加茂市太田町に構える『ikki(一騎)』は美濃加茂食材を使用した創作イタリアンを楽しむことができる居酒屋さん。
同店でいただくことのできる“幻の豚メニュー”というのが「美濃加茂市蜂屋町産はちや豚の赤ワイン煮」だ。
はちや豚の塊肉がゴロゴロと積み重なる様子は見た目からしてたまらないビジュアル!
一口いただけば、旨味がギューっと詰まったやわらかな赤身とトロトロぷるぷるの甘い脂身がバランスよく構成されており、噛めば噛むほどにその旨味と甘味が口の中いっぱいに広がり、ノックアウト寸前の味わいだ!
白米にのせてワシワシといただきたい逸品である。
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http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2017-04-15
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2.はちや豚のとんかつ@呑喰処 とんかつ 寿々女
続いて紹介するのは、岐阜県美濃加茂市太田町に構える『呑喰処とんかつ寿々女』の「はちや豚ロースかつ定食」だ。
サクサクの薄衣に包まれたはちや豚のロースは、抜群の火入で歯切れ良い仕上がり!
赤身と脂身のバランスもよく、一噛みするとあふれ出すのはしっかりとした旨味と甘味!
定番のソースでいただいてもおいしいが、オススメは“塩”!
はちや豚の旨味と甘味がダイレクトに感じられ、思わず唸らずにはいられない味わいである。
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http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21
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3.青春のはちや豚ローゼルカレー@お休み処やどりぎ
最後に紹介するのが、岐阜県美濃加茂市太田本町に構える『お休み処やどりぎ』の「青春のはちや豚ローゼルカレー」だ。
青春というだけにハート型に盛り付けられたこちらのメニュー、美濃加茂市の高校生が地元食材をフル活用して開発したカレーで、「高校生カレー甲子園2016」で日本一になった一品!
一口いただけば、最初にフルーティな甘味が口の中に広がったかと思いきや、その後にスパイシーな辛さが追いかけてくる!
辛いけどフルーティ! フルーティだけど辛い!
さらに、トロトロに煮込まれたはちや豚のバラ肉がおいしさに拍車をかけてくる!
一度食べ始めたら、ノンストップで完食まで突っ走りたくなるぞ。
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http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2017-04-11