都電沿いの小さなこだわり居酒屋 DINING伴
普段は仕事場の近くや繁華街で飲んでいても、休日やゆっくり飲みたい時に行く地元の店ってあるじゃないですか。
一人か気の置けない仲間と少人数で行くようなお店。
派手ではないけど、落ち着ける気の利いたお気に入りのお店。
あんまり教えたくないけど、地元でよく行く面白いお店をこっそりご紹介します。
初めてDINING伴に入ったきっかけは獺祭290円の文字でした。
その時は獺祭だけだったんですが、段々増えてきて今では越乃景虎、八海山も290円に。
普通の居酒屋だったら倍くらいのお値段ですかねー。
しかもこれ、一人一杯とかハッピーアワーだけとかって制限は無いんです。
在庫がある限り飲めるんです。
とはいえ他にも珍しいお酒もあるし、適度に飲みたいですねー。
(飲み干されると自分が飲めなくなるので残しておいてください)
納豆のかき揚げ
店内に貼られた手書きのメニューには変った物が色々。
メニュー名は普通でも出されてビックリな物もあります。
まずは納豆のかき揚げ。
あのご飯に乗せて食べると美味しい納豆をかき揚げにしちゃうんですよ。
納豆臭さや粘りは大分弱くなっているので苦手な人でもイケるかも。
味はしっかり納豆なので、納豆好きにはたまらないですね。
大根おろしと天つゆが一緒に出てきますが、大根おろしに醤油を垂らしてかき揚げと一緒に食べるのがオススメ。
アボカドの唐揚げ
アボカドも揚げちゃいます!
唐揚げというか素揚げに近いこちらはレモンをキュッと絞って、お好みで塩胡椒をかけて食べると美味。
とろっとしたアボカドに病みつきです。
アボカドと海苔のサラダ
名前とビジュアルが一致してないです。
どこのフレンチかと思うような盛り付け。
ご主人は元々は町屋の別の居酒屋の息子さんですが、色んなところで修行してきたそうで盛り付けでも驚かせようとこだわっています。
若鶏の唐揚げ
名前は居酒屋の定番メニューですけどね。
唐揚げが出てきてこれが出てきたらやっぱりビックリ。
モモ肉の唐揚げにかかっているのはゆるめのタルタルソースみたいな。
チキン南蛮ほどしっかりしたタルタルではないです。
これを残った野菜に絡めて食べるのがまた美味い。
春巻きマルゲリータ
春巻きの中身がトマトたっぷりのマルゲリータ!
パリパリの皮から溢れる熱々チーズがたまらない。
ありそうで無かった中華とイタリアンが融合した飲茶。
パルメザンチーズとバジルをかけていただきます。
昔懐かしいボンタンアメのお酒としろくまのお酒
実はこちらのご主人はお酒を飲めないんですが、面白いお酒を仕入れてくるんですよ。
特に目を引くのがこちら、ぼんたんあめのお酒としろくまのお酒。
どちらも再現度高いです。
柑橘系のぼんたんあめのお酒は想像通りの味。甘めで普通に美味しい。
そしてしろくまのお酒は・・・飲んでからのお楽しみです。
ハムエッグ丼
〆の食事系メニューも充実しているんですが、イチオシはハムエッグ丼。
友人に教わったというレシピで作ったハムエッグ丼は自宅で作るのとはちょっと違う。
不思議とクセになる味です。
お通しも無いし、ご主人が一人でやっているので気楽に入れるお店。
派手ではないけど、地元にこういうお店があると嬉しいですね。
紹介している記事はこちら
https://goo.gl/3hmds6
紹介しているお店はこちら!
- 伴
- 焼き鳥 都電荒川線 町屋二丁目駅 徒歩2分
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