北海道帯広発、創業1950年の老舗パン屋さんが東京にやってきました。
11月29日にオープンした満寿屋東京本店です。
帯広を中心に北海道に6つのお店があり、地元では知らない人はまずいないパン屋さん満寿屋。
すべてのパンに地元十勝産小麦を使い、その他の素材も良質な十勝産にこだわっています。
満寿屋東京本店では、長年十勝産小麦にこだわってきたからこその、そのおいしさを最大限に堪能できるバラエティにとんだパンを食べることができるのです。
東京本店での一番のオススメはチーズたっぷりの「とかちとろ~りチーズパン」
十勝産のラクレットチーズ、十勝チーズモールウオッシュをはじめとする5種類の十勝産チーズをたっぷりたっぷり使ったパンです。
もっちりとしたパン生地に香ばしいチーズが絡んで絡んでぜいたくなおいしさ。
またパン生地に、この十勝チーズモールウォッシュを練り込み、2日間熟成させた生地を使っているバゲットが「トカチーズバゲット」
チーズは目には見えないけれど、香ばしく焼けたチーズの香りがふわふわ広がりながら、粉の香りもしっかりと感じることができる、パンマニアにも人気になりそうなバゲットです。
さて次は、
ロングセラー帯広名物「白スパサンド」
自家製辛子マヨネーズで合えられたスパゲッティは、十勝産のゆめちからという小麦から作られています。
短くカットされたスパゲッティの麺がツルツルしているのです!
食パンとの食感の違いが新鮮で、食べていて楽しくなるサンドイッチでした。
もちろんお味もバッチリ。
麺に控えめに絡まる自家製辛子マヨネーズがパンのおいしさを引き立て、レトロ感たっぷりで懐かしさを感じるのに、今までに食べたことがない十勝の味。
これはオススメです!!
そしてゆめちから100%の食パンも見逃せません。
しっとりもっちり、こぶりな型ながら食べごたえたっぷりなのがゆめちからの威力。
その他には、たまご色のブリオッシュ生地に、伝統の十勝小豆あんが包まれたやさしいあんぱん。
ほくほく黒豆と濃厚バターの風味がマッチする、「黒豆塩バターパン」などもびっくりするおいしさでした。
東京で十勝の味と文化を感じられる、オンリーワンのパン屋さん、満寿屋東京本店。
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店名:満寿屋東京本店
住所:東京都目黒区八雲1-12-8 鶴田ビル1階
電話番号:03-6421-2604
公式ページ:http://www.masuyapan.com/shop/tokyo-honten.php