明治時代の文明開化で一気に日本に流れ込んできた洋食文化。
その中心地である横浜には今でも数多くの洋食屋が並ぶ。
それだけにどのお店に行くべきなのか迷ってしまうところだが、そんなアナタに、ハンバーグ王子が自信をもってオススメする横浜に来たらぜひとも一度は食すべき「ハマの絶品ハンバーグ5選」をご紹介しよう!
1.ハンバーグステーキ@ラクレット【横浜市中区花咲町】
まずは、神奈川の有名ハンバーグチェーン『ハングリータイガー』の元料理長が営む、1998年(平成10年)創業の洋食レストラン『ラクレット』の「ハンバーグステーキ」だ。
鉄板の上にジュージューと肉汁とソースがはじけながら登場するこちらのハンバーグはつなぎなしの粗挽きビーフ100%で肉々しい仕上がり。それだけに噛めば噛むほどに牛肉本来の旨味があふれ出してくるぞ。
また、バターと小麦粉をオーブンでじっくりと焼き上げてフォンドボーでのばして仕上げたという醤油ベースのデミグラスソースはまろやかな味わいの中にしっかりとしたコクが感じられ、この肉々しいパティとの相性抜群!ガツガツとライスが進む味わいだ。
◆詳細記事はこちら→ http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2016-05-09
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2.ハンバーグセット@洋食キムラ【横浜市中区野毛町】
続いては、1938年(昭和13年)創業の当時から変わらない味を守り続けている老舗洋食店『洋食キムラ』の「ハンバーグセット」だ。
シェル型の鉄板の中でグツグツ状態でやってくるこちらのハンバーグは牛と豚の合いびき肉を使用。その端に生卵が添えられているのが特徴だ。
一口いただいてみると、見事なまでのふわふわ食感のパティ!そこに創業以来継ぎ足しながら使用している濃厚なのに一切くどさを感じないデミグラスソースが合わさることで、絶妙な旨味のハーモニーを生み出しているのである。
仕上げに生卵の卵黄を絡めていただけばまろやかさが加わり、思わず叫びたくなるおいしさが待っているぞ!
◆詳細記事はこちら→ http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2015-03-09
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3.イタリアンハンバーグ@センターグリル【横浜市中区花咲町】
1946年(昭和21年)創業の“ケチャップナポリタン発祥の店”として知られる『センターグリル』も紹介しよう。
こちらで注文するなら「イタリアンハンバーグ」である。
創業当時から使用し続けているステンレスプレートに上には、たっぷりのミートソースと粉チーズがかかったハンバーグがのる。粗挽きでむっちりと肉々しいパティに挽肉たっぷりミートソースの旨味と程よい酸味、さらに粉チーズのコクが重なることで、まさに肉好きにはたまらない肉尽くしバーグとなっている。
元祖ケチャップナポリタンと一緒にいただけば、おいしさが倍増すること間違いなしだ。
◆詳細記事はこちら→ http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2015-10-22
4.メキシカンチリバーグ@グリルサクライ【横浜市中区相生町】
さらに、2度の閉店をのりこえて今もなお営業を続ける、昭和31年(1956年)創業の老舗洋食店『レストラン グリル サクライ』は忘れてはならないお店だ。
こちらでは創業当時から愛され続けている看板メニュー「メキシカンチリバーグ」を紹介しよう。
ハンバーグの上にはたっぷりとかかるのは、チリコンカーン(チリソース)、パルメザンチーズ、刻みたまねぎ。
一口いただけば、ふっくらとやわらかなパティにピリッとスパイシーなチリソース!パルメザンチーズのコク!刻みたまねぎのシャキシャキ食感!これらが見事に調和し、お口の中はまさにパラダイス状態!
他店にはないオンリーワンなハンバーグがここにはあるのだ。
◆詳細記事はこちら→ http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2015-11-13
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- グリル サクライ
- 洋食屋 横浜高速鉄道みなとみらい線 日本大通り駅 1番口 徒歩3分
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5.ハンバーグ@グリルエス【横浜市中区相生町】
そして最後に紹介するのが、1954年(昭和29年)創業の老舗洋食店『グリル・エス』の「スペシャルバーグ」である。
ふっくらとやわらかなパティの中に入るのは、ゴロゴロッと角切りにカットされたステーキ肉。これにより、食感の絶妙なコントラストが楽しめる仕上がりとなっている。
さらにこのハンバーグにかかせないのが完成までに2週間を要する黒いデミグラスソースだ。口に入れたと同時に芳醇な香りが鼻腔をくすぐり、後に残るのは濃厚な旨味と深いコク!これがパティと合わさることで、感動的なおいしさを体験することができるぞ!
まさに、一度口にしたら病みつきになること間違いなしの必食バーグだ。
◆詳細記事はこちら→ http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2016-11-25