以前メシコレで紹介した、東急沿線の本格手打ちうどんまとめの第二弾。
今回は冷かけうどんと生醤油うどん だしや醤油でシンプルに味わううどん、オススメうどんを紹介します。
どの店も手打ちうどんで、しなやかなコシでうどん。いりこのまろやかな旨みが感じられるだしと一緒に味わうとほっこりした気持ちになります。
茹で時間などで少し待つ場合もありますが、待つ時間も楽しいと感じる店を紹介します。
▽第一弾の記事はこちら
うどん県顔負けのつやとコシ!東急沿線の本格手打ちうどん3選
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/8120/
1.住宅街の中にあるほっとする懐かしいうどんが食べられる
東急東横線 祐天寺駅から徒歩10分強、三宿病院の近くにあるうどん店、ニューさがみや。
祐天寺以外、東急沿線の他の駅からも距離がある場所ですが、地元の方、近くにお勤めの方に人気があるうどん店です。
ニューさがみやのうどんは、水あわせ、こね、踏みなどの工程が全て手作業。
だしは瀬戸内産のいりこ、北海道産の真こんぶ、羅臼こんぶでつくられています。
最初の写真の冷かけうどんは550円。
手打ちなので、麺の太さも微妙に違うのがよいところ。
麺は柔らかめなのですが、弾力もほどよくあります。
ぼやけた柔らかさでなく、つるっとしていて、するっと胃袋の中に入ります。
コシが命の讃岐うどんとはまた違ううどん。
下の写真はむじな 700円。
たぬき きつね わかめの3つの具が入ったうどん。天ぷらうどんはないのですがなぜか天かすがあるのが面白い。
季節によって限定メニューもあります。
夜営業の日はお酒に合いそうなアテもあります。
店主一人の時はセルフサービスの日もあります。
あたたかい雰囲気が店内から感じられ、ほっこりした気持ちになります。
うどんやほっこりした様子をブログに書いています。
http://ameblo.jp/odamari2424/entry-12198209210.html
紹介しているお店はこちら!
店名:手打ちうどん ニューさがみや
住所: 東京都世田谷区下馬1-18-9
電話番号:080-7025-4914
営業時間
昼の部 11:30 - 15:00
夜の部 18:00 - 21:00(木・金・土のみ営業)
定休日 水曜
公式ページ:http://www.new-sagamiya.com/
2.自由が丘から徒歩7分 生醤油うどんの醤油が違う!とり天うどんもオススメ
東急目黒線奥沢駅から徒歩1分、自由が丘からも歩いて徒歩7分のところにある うどん伊予。
冷かけうどんがなく、冷たくてシンプルなうどんを食べたくて注文したのが
生醤油うどん 冷 700円
大根おろしとすだち、ねぎのみのシンプルなうどん。
醤油は1回ごとに必要な分量のみ醤油差しに入っていて冷えていました。
生醤油うどん、ここのを知ってしまうともう一度食べたくなります。
よい醤油をはじめだしや調味料がよいと感じました。
だしは香川県伊吹島のいりこ、利尻昆布、うるめ、サバ、カツオだしなど様々な節から抽出。
かえしも自家製。香川県の醸造元から取り寄せた醤油と本みりん、三温糖を独自の配合で熟成させたもの。
製粉会社から直送された粉を調合してその日の気温や湿度を考えて店で作ったうどん。
コシは比較的あるほうで、なめらかさだけでなく力強い弾力と風味も感じられます。
うどんをつくる水は小麦粉との親和性を高める軟水を天然塩と合わせて一晩寝かして使用。だしは軟水、ゆでる水は弱酸性軟水と、用途に応じて水が違うのが素晴らしい。
かしわ天ぶっかけ冷 950円
盛り付けがもう、アート。てんぷらの衣のつきかたや鶏ムネ肉のしっとりとした風味が抜群。ちくわ天も隠れています。
昼から飲むこともでき、お酒に合う一品もあります。夜もお酒がいろいろあるので楽しめそう。
ブログに詳細を書いています。
http://ameblo.jp/odamari2424/entry-12153165394.html
紹介しているお店はこちら!
3.学芸大学で行列のできる昼のみ営業 なくなり次第終了のうどん店
東急東横線 学芸大学駅 東口から徒歩2分強。駅から商店街を歩いていて、左を見ると行列ができている店があります。
讃岐饂飩 恩家。
昼のみ営業で日曜日、月曜日、祝日は休み。さらに、うどんがなくなり次第閉店。
11時からの営業でカウンター含めて12席程度なので、あっという間に満席。
平日でこの感じなので、土曜日は相当並んでいます。
時間に余裕がある時にオススメします。
写真はぶっかけ 冷 550円。
うどんはコシとなめらかさの両方を兼ね備えています。適度な柔らかさもあります。
だしは、いりこ、昆布の風味が感じられます。いりこの風味がまろやかで優しい味わいです。
手打ちの麺の少し平らな麺がいい味。ごまや生姜をかけるのもオススメ。
生姜はすりたての新鮮なもの、天かす、ごまもテーブルやカウンターの上にあります。
500円台のうどんが多く、天ぷらも100円からあり、高くても200円はしないので、うどんと天ぷらをセットで味わう方も多いです。
注文を受けてからうどんを茹でるので、ゆであがりまで10分強かかります。天ぷらも注文を受けてから揚げているので、衣のつき方が良くさっくさく。
天ぷらと一緒に食べた様子はブログに書いています。
うどんがなくなり次第店が閉まっちゃうので、昼遅い時間だと食べられなかったりすることもある学芸大学駅の人気店です。
紹介しているブログはこちら
http://ameblo.jp/odamari2424/entry-12075504261.html
紹介しているお店はこちら!
- 讃岐饂飩 恩家
- 讃岐うどん 東急東横線 学芸大学駅 東口 徒歩2分
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