オムライスの進化形か?白いオムライス!
洋食の定番中の定番、オムライス。
ふわふわとろとろの黄色いオムライス。ケチャップかデミグラスソースがたっぷりとかかっていて、中を割ると、現れるのは赤いケチャップライスかチキンライス。
オムライスといえば「黄色」、オムライスのソースと言えば「ケチャップ」、あるいは「デミグラスソース」という常識を覆す、進化したオムライスを赤坂で発見。
その名も「白オムライス」!!!
場所は、以前ご紹介した老舗の洋食レストラン 赤坂津つ井(つつい)。
メニューを見ると、オムライスもいろいろなバリエーションが。
ありました!「白オムライス」。メニュー写真で確認しても白い!
玉子の白身なのか?黄身なのか?
悩んでいると、到着しました。白いオムライス。
確かに白い!!!
見た目は、定番の黄色いオムライスが真っ白になった一品。オムライスというよりは、ケーキのような佇まい。赤いお皿とのコントラストが実に見事。
大胆に真ん中から割ってみましょう。中のご飯もこれまた白い!シーフードピラフのようです。
ソースはこれまたケチャップではなく、とびこと黄身を混ぜた特製のソース!なんとも贅沢です。
これは玉子の白身なのでしょうか?
店員さんに聞いてみると、玉子の正体は白身ではなく黄身だとか!
ミネラルを豊富に含む天然水と玄米で飼育された、黄身が白い「玄米卵」を使用しているので、黄身も白くなるそうです。しかも、すごく高価な玉子だとか!
ふわふわトロトロ感は、黄色いオムライスほどはないのですが、やわらかくて優しい味。
中のご飯は、「海鮮焼き飯」をイメージしているとのこと。
ホタテやエビやカニがころころっと入っていて、海鮮チャーハンを思い出しますね。
特筆すべきは、とびこと黄身のソース。とびこのぷちぷちっとした食感と、黄身と混ざった濃厚な味は、白いオムライスにばっちり合います!
あっさりとしたやさしい味なので、結構ボリューミーなんですが、スプーンが止まらなくなること必至。
そして、付け合わせのらっきょう、漬物、紅ショウガがアクセントとして。
しかも食べ放題というぐらいいっぱいあります(笑)。
オムライスの「進化系」というのか、「珍」オムライスというのか。
「定番」のオムライス以外のオムライスを食べたくなったら、是非トライアルしてみてください。
以前書いたオムライスのまとめ記事も、よろしければご覧ください。
(赤坂津つ井の紹介は3店舗目)
▼一口頬張れば童心に返る、懐かしのオムライス人気店3軒@赤坂
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/7752/