入店難易度は野毛でも屈指の人気店!
夜の「横濱徘徊」シリーズは、ヨコハマ飲みの名所 野毛へ。
夕暮れ時の桜木町駅を降りて、日ノ出町へ向かうと、すでにあちこちで楽しそうにお酒を飲んでいる姿を見かけます。
あくまで個人の感想ですが、首都圏でハシゴ酒エンタテインメントするなら、京成立石と野毛が2強ではないかと。
さて、居酒屋が所狭しと並ぶ野毛の中でも、屈指の人気店が「伸喜」(しんき)。焼鳥の名店です。
半地下になったところにあるカウンターだけの小さいお店。営業時間は17:00から21:30。
お店の前に行ってもたいてい行列しています。しかも、お休みをしていることも多いので、入店難易度の高さは野毛でも最上位に入るかと。
ラッキーにも席が空いていたら、迷わずお店に入りましょう!
カウンターに腰かけ、まずはビールとキャベツ、冷やしトマトで乾杯。
焼きものは、1本160円~と非常にリーズナブル。
2本単位でしか注文できないお店もある中、1本から頼めるので一人飲みの時にはうれしい限り。
どれを食べても美味しいのですが、やはりレバーは注文マストですね。
口の中でトロッととろけるレバーは、焼き加減が絶妙!レバーってこんなに美味しいんだ!と思わず頬が緩みます。
つくねは表面がカリッと焼きあがっていて、中はジューシー。こちらも食感のすばらしさを楽しめる一品。
砂肝、皮、ハツ、カシラ、タンも絶品です。
特に、皮は口の中でとろける!いや、マジで!
ホント不思議な食感を味わえます。
あれこれ食べて、〆は手羽先に行くのもアリですね。
他の串モノよりも大きなサイズなので、食べごたえ満点です。
お酒は、ビール、ホッピー、サワー、焼酎、日本酒と一通り揃ってます。
ワインはボトル単位なので、2人で行く時におススメかも。赤ワインと焼鳥も合います。
〆系のメニューはないので、さくっと食べて別のお店をハシゴするのが、粋な飲み方かと。
とにかく、行列必至、串モノも売り切れ必至なので、運試しと思ってお店を覗いてみてください。
運が良ければ入れるかも!?