赤坂・溜池山王界隈だと、ランチの価格が高そうなイメージがありますが、もちろんリーズナブルでコスパ抜群のお店もちゃんとありますよ。
今回は、ワンコインから気軽に食べられる、しかもお一人メシも全然OKな「焼きスパゲッティ」で人気のお店を2店ご紹介します。
1. 焼きスパゲッチの人気店 ミスターハングリー
1店目は、霞が関ビルの1階にある「焼きスパゲッチ」の人気店 ミスターハングリー。
有楽町の「ジャポネ」、大手町の「リトル小岩井」と並ぶ、「焼きスパ」御三家の一角。
お昼時はサラリーマンの長蛇の列がすっかり定番の光景。
メニューはレギュラー8種類に、週替わりのおススメ1種類の計9種類がラインナップ。
どのメニューもなんと普通盛り500円!というリーズナブルな価格設定。+100円で大盛、+200円で特盛にできます。
普通盛りで300グラムと結構な量。大盛400グラム、特盛は500グラムだそうです!
ラインナップ豊富なので、何を食べようか迷うところ。
ナポリタンが定番人気メニューですが、今回はもう一つのおススメメニューの醤油味が香ばしい「醤油バジリコ」で。
注文するとすぐに運ばれてくるキャベツのサラダ。
これをつまみながらしばし料理が運ばれてくるのを待ちましょう。
ほどなく運ばれてきた「醤油バジリコ」。
豚肉、タマネギ、ピーマンが具の中心になってますが、見た目はスパゲッティというよりは太麺の焼きそばのよう。
こんもりとした高さのスパゲッチはボリュームたっぷり!
太麺のインパクトがスゴイですねー。
ニンニク醤油の効いた味付けは、食欲が一気に全開に!
こってりとした味付けの中にアクセントとして光るのが刻みトマト。
焼きそばでいうと、紅ショウガのような役割でしょうか?
後半は、備え付けのタバスコと粉チーズをかけて、味を少しチェンジするのが、ルーティンな食べ方です。
あっという間に完食!
パスタとは違う日本が誇る「焼きスパゲッティ」。もはや、日本の食文化の一つですね。
500円という魅力的な価格設定なので、お客さんの中には、一度に二皿食べる強者も!
この日も隣のお客さんが二皿注文していました(笑)
ちなみにテイクアウトだと100円引きの400円で食べられちゃいますので、時間のない方は要チェックですね。
紹介しているお店はこちら!
2. ランチタイムは焼きスパゲッティ屋に PP AKASAKA(ピーピー アカサカ)
2店目は、PP AKASAKA(ピーピー アカサカ)。
溜池山王駅と赤坂駅の中間ぐらい。外堀通りから一本内側に入った、料亭が何軒か立ち並ぶ一角にあるお店。
夜はスポーツバーなのか、パブのようなのですが、ランチタイムはなぜか焼きスパゲッティのお店になっているようです。
メニューは、写真に載っている7種類+2種類の計9種類と、こちらもバリエーション豊富。
ソース味の「ブルドック」なる珍しい味のスパゲッティもあります。
普通盛りで580円か630円とリーズナブルな価格設定。大盛無料なので、お腹が減っている人は迷わず大盛行っちゃいましょう。
今回は、注文する人の多い定番「ナポリタン」を。
普通盛り300グラム、大盛は400グラムのようです。
注文すると、まずスープが出てきます。
これを飲みながらしばし待っていると、厨房からフライパンでスパゲッティを炒める、美味しそうな音と香ばしい匂いが立ち込めてきます。
さて、運ばれてきたナポリタン。
ケチャップの香りが食欲をそそりますねー。こちらも太麺仕様。
オーソドックスな味付けで、ものすごく特徴のある味というわけではありませんが、するするっとお腹に入っていきます。「ケチャッピー全開」というよりは、さっぱりとした味付け。
ピーマンとタマネギのシャリシャリっとした食感がジャンクな感じ。刻みパセリがアクセントになってます。
お好みで粉チーズとタバスコで味を調整するのは、こちらのお店でも同様。
一心不乱に食べるとあっという間に完食。お腹いっぱいです。
ワンコイン+αという安さで、充実ランチを楽しめるお店。
さくっと食べたいときには穴場かと。
店内はなぜかプロ野球のユニフォームや野球グッズがいっぱい陳列してあります。
中日ドラゴンズグッズが比較的多めなのは、店主がファンだからでしょうか?
店名といい、内装といい、料理といい、意外性抜群のお店です。
紹介しているお店はこちら!
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