洋食の定番中の定番オムライス。
ふわふわトロトロの玉子と一緒に中のチキンライスやケチャップライスをパクリと食べると、なぜだか子供の頃に食べたお子様ランチの記憶がよみがえってきて、幸せな気分になります。
今回は、赤坂界隈でランチでいただけるオムライス、人気の3店をご紹介します。
デミグラスソースがたっぷり!曼荼羅舎(まんだらや)の「オムライス デミグラスソース」
※(メシコレ編集部追記)こちらのお店は閉店しました。
1店目は、曼荼羅舎(まんだらや)の「オムライス デミグラスソース」。
赤坂からちょっと奥の住宅街に入った静かな一角。丹後坂階段途中にある隠れ家。
夜は「くずし懐石」をコースで食べるのがウリの、落ち着いた雰囲気のお店です。女性客に人気ですね。
ランチは定番で3種類。そのうちの1つがオムライス。
ここのオムライスは玉子の上にデミグラスソースがたっぷりとかかっているのが特長。なぜかお皿の端っこにエビフライが添えられているのもポイント。
楕円形で直方体というよりは、立方体という形状も独特。
ふわふわトロトロの玉子とデミグラスソース。ボリューミーかつこってりとした味わいで満足感高し。合間にエビフライをアクセント代わりに。
サラダと食後のコーヒーも付いて1,200円。オムライスは圧倒的に男性客の比率が高いようです。
ガーリックライスと玉子の相性が抜群!ステーキ大澤の「ガーリックライスのオムレツがけ」
2店目は、ステーキ大澤の「ガーリックライスのオムレツがけ」。
赤坂五丁目交番近くにあるステーキ屋さんです。
コの字型のカウンター席がメインの細長いお店。ランチメニューは、ステーキ、ハンバーグ、カレーなどボリューミーなメニューが6種類。
ここの密かな人気メニューが、ご紹介する「ガーリックライスのオムレツがけ」。メニュー名はオムライスではないんです!
注文すると、目の前の鉄板でシェフが調理してくれるので、出来上がるまでをライブで楽しめます。
ガーリックライスを焼き上げた最後に、鉄板で半熟トロトロの玉子を作り、ガーリックライスの上に載せて半熟玉子を割って出来上がり。
見た目もフォトジェニックで食欲をそそります。
半熟トロトロの玉子とガーリックライスのコラボレーションが抜群!
ケチャップと混ぜて食べるもよし、そのままプレーンで食べるもよし。ガーリックがクセになる味ですねー。
スープ、サラダ、コーヒー付きで1,260円。お腹いっぱいになります。
紹介しているお店はこちら!
平日ランチ限定25食!オムライスとカレーが一緒になった赤坂 津つ井 総本店の「オムカツカレーライス」
3店目は、洋食の老舗 赤坂津つ井 総本店の「オムカツカレーライス」。
言わずと知れた名物「ビフテキ丼」が看板の洋食屋さん。もちろん通常メニューの「オムライス」もラインナップされてますが、今回ご紹介するのは、平日ランチ限定の「オムカツカレーライス」。
平日は限定25食で、オムレツ&カツカレーが一緒になったメニューがしかも1,000円!とリーズナブルにいただけちゃうんです!
カレーのご飯の上に、ふわふわの玉子、その上にトンカツが鎮座するという、なんともうれしい構成。
まずはカツをどけてオムレツとカレーを一緒に食べてみます。ふわふわの玉子と洋食屋さんらしいカレーの相性は抜群。玉子がカレーをちょっとマイルドにしてくれる感じでしょうか。
そして忘れてはいけないのがサクサクのカツ。3つの味を同時に楽しめて、ちょっと贅沢な気分!
オトクなメニューなだけに限定25食!ランチタイムは早めにお店に行くのがおススメです。
もちろん、これぞ洋食屋さんの王道という通常のオムライスは、数に関係なく提供しているようですのでご安心ください。