9月に入って急に秋らしくなってきましたね・・・
かき氷の季節ももうすぐ終わりと思うと、ちょっと切なくなるかき氷好きの皆さん。
でも、
まだまだ夏を終わらせない!
9月に入っても食べられる奈良のかき氷をご紹介します。
まだ食べていない人は駆け込み必至ですよ~!
みやけ(旧鴻池邸表屋)・威風堂々かき氷
奈良の中心からちょっと離れていますが、わざわざ頂きたいかき氷があります。
みやけ(旧鴻池邸表屋)
こちらの趣のある建物は、もともとは大阪今橋にあった江戸時代の豪商・旧鴻池家の表屋を移築復元したもの。
私が頂いたのは期間限定 ブルーベリーミルク 850円。
ドーン!としていて何とも威風堂々。
ブルーベリーは奈良県宇陀産の無農薬のものらしく、かなりたっぷり実が入っています。
色がとても深くて、味わい深い!
氷の削りもサクふわ系で、口の中で一瞬存在感を示した後サッとなくなります。
けっこう大盛りなのに最後まで全く飽きません。
白玉も最後までモッチモチ。固くならないのがスゴイ。
数量限定かき氷メニューは早い時間に売り切れとなる可能性があります。
確実に食べたい方はオープン前から並ぶのが確実です。
かき氷の提供は10月12日まで!
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大和郡山の旨味がギュ!と詰まったかき氷・和カフェ モリカ
和カフェ モリカ
金魚の町、大和郡山。駅から5分ほど歩くと見つかる、どっしりした構えの店舗。
軒先にはたくさんの種類の豆や乾物が!創業三百余年の米穀店が経営なさるカフェです。
オススメは「こおりやま」という、大和郡山の素材のみで構成されたかき氷。
まずは、郡山の日の出さんの純氷。
そしてシロップ、大和郡山の大納言小豆をトロットロのこしあんシロップにしてあります。
トップには大和郡山の金ごま。
トッピングとして、白玉が三種(奈良の古代みかん、大和郡山の赤もち米、黒もち米)。
ドライフルーツは干し柿、いちご、夏みかん。
これぜーんぶ大和郡山の素材!
削り具合がなんとも不思議で、氷を細かく細かくパウダー状手前まで粉砕した様な食感。
そこに、もったりとしたこしあんシロップ……
じんわり…とこしあんの旨味が口の中に広がると同時に、金ごまの煎りたての香ばしい風味が弾ける!
かき氷の提供は9月いっぱいまで。
※変更の場合もあるので、事前にお店にご確認頂くと確実です
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萬御菓子誂処 樫舎・奈良の良心
萬御菓子誂処 樫舎(かしや)
お店構えからして、控えめで品が感じられる奈良の老舗和菓子店。
お目当ての樫舎の氷 数量限定 1000円は素材の全てにこだわりが詰まっています。
器からして奈良漆器。
国産の選び抜かれた素材で作られています。
シンプルだからこそ、こだわって最上級なものを最上級のおもてなしで。
ふんわりに削られた氷が最小限の成形で盛られています。
だから口当たりが軽い。
お抹茶の色が濃くてキレイ。渋みというより甘みがしっかり効いています。
やはりあんこが美味しい~!とても上品な炊きあがり。
これを使用した上菓子も頂いてみたいものです。
かき氷の提供はお彼岸あたりまで。
※詳しくは、訪問前にお問い合わせ頂くと確実です
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