ハッとするほど美しいかき氷に出会いたくないですか？

短い春も駆け足のように過ぎ、いよいよ京都はグダグダ・ムシムシの季節・・・

でもこんな美しいかき氷に出会えたら、

気分も一気に明るくなりそう！

 

「木と根」　「きとね」という名のそのお店は、烏丸駅から南へ徒歩５分ほど、細い路地を曲ったところにある小さなお店。

そのお店で夏限定で提供されているかき氷です。

こちらは空間も素晴らしくて、

木の温もりを感じる木工や器などの雑貨販売の奥に、

セピア色の図書館のような小さな空間がカフェになっています。

今日のかき氷の手作りシロップは

●甘夏ピール
●プラムシロップ
●マンゴー生スクィーズ
●キウイの生スクィーズ
●アプリコットのコンポート
●白いんげん豆

これらがすべて掛かって、

温かい朝宮ほうじ茶が付いて1000円です。

こちらのかき氷の特徴は、やはりシロップ。

お店で手作りされた数種類のシロップが全て掛かって出てきます。

「どれにしようか迷っちゃう…」なんて心配なし。

しかも、どんなシロップが出来上がって来るか分かりません。

だから毎回違うかき氷に出会えます。

色のコントラストが美しいです。うっとり…

思わず３６０°見回したくなる美しさ。

 

プラムの鮮やかな赤とマンゴーの目の覚める様な黄色、キウイの緑。

この取り合わせはまさに芸術。

味もそれぞれの個性がぶつかる事無くしっかり味わえます。

器も個性的で素敵。

スプーンも木工作品で、繊細な氷の口当たりを壊しません。

伺うたびにシロップの組み合わせが変わるので、今日頂ける氷は唯一無二。

メニューはお店のＴｗｉｔｔｅｒでも確認することが出来ますよ。

 

そんなかき氷に会いに、今年は夏の京都を旅してみてはいかがでしょうか。