うどん県のうどんの名店一福と言えば
うどん県こと、香川県のうどんの名店一福と言えば、程よいコシと艶のある麺が特徴なうどんを提供するお店です。
今までは香川県でしか頂けなかった一福のうどんが、2015年8月28日より東京神田の地で楽しめます。
混雑を避けるべく、開店1日前のプレオープン日に行ってみましたが・・・
今回足を運んだのは、通常オープン日の1日前のプレオープン日なのにもかかわらず、お店の前にはすでに長蛇の列をなしていました。
この日香川一福に足を運んだのは開店時間の20分後でしたが、列に並んでからお店に入るまで30分強ほど並んで待つ事になりました。
無事うどんが売れ切れる事もなく店内へと移動し、まずは天ぷらを頂きます
店内に入ると席はほぼ満席状態で、プレオープン日なのにこれだけの人が集まっている事にビックリしつつ、今回は冷かけうどん中盛りに加え、ちくわ天、鶏天、げそ天を注文しました。
うどんの前に天ぷらが出来上がった事もあって、先に天ぷらを頂きます。
ちくわ天はボリューム感満点かつ、ちくわからは豊潤な魚の風味をしっかりと感じ、鶏天は程よく鶏肉のジューシー感が活きた火の通り加減が良く、ゲソは大きめだった事で火の通りにムラが出ると思いきや、固くならない直前の良い火の通りで美味しいです。
どの天ぷらにも言える事としては、揚げ加減と衣の美味しさは抜群で、天ぷらの出来栄えはうどん専門店で頂く天ぷらとは思えないほどに本格的な味わいでした。
うどん店のレベルを超えた出来栄えの天ぷらを堪能した後はメインのうどんを・・
本格的な天ぷらを堪能した後は、メインの冷かけうどんが運ばれてきました。
冷かけうどんからはしっかりとした艶を、タレは程よく透明感のある黄金色をした物が使われ、見た目から美味しそうな予感ムンムンです。
見た目にも美しく美味しそうなうどんを食べてみると、麺からは程よいコシと艶と共に心地よい弾力性を感じ、讃岐うどん=コシの強さだけではない事を感じながら、透明感がありながら旨味が濃厚なタレと共に本格的讃岐うどんを堪能しました。
更に天かすやすりごまを入れて頂くと、よりうどんが美味しくなります
シンプルにうどんとタレの味を堪能した後は、そのままポリポリ食べても美味しく感じる天かすをうどんに投入します。
天かすを加えてうどんを頂くと旨味が増し、更なる美味しさを感じながら食べ進むことができます。そして〆にはすりごまを投入し、香ばしい味わいを楽しみました。
素のまま、天かす投入、すりごま投入と3段階を経る事で違う旨味を感じながら頂けるので、飽きることなく美味しいうどんが楽しめます。
香川一福は独特な麺の弾力性と腰のバランスに加え、天ぷらのレベルが非常に高い事もあって、夜の時間帯にはお酒と共に天ぷらを楽しむ利用方法も良いかも?と、利用してみて感じました。
プレオープン日でこれだけ混雑しておりますので、開店してしばらくは列を常になす事が予想されますが、落ち着いた頃の夕方時にお酒と共に天ぷらを楽しむ使い方で再度お店を利用してみたいと思います。
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