今回ご紹介する餃子は大阪を代表する六軒の水餃子です。水餃子は中国では2月の春節に頂く好縁起料理とされています。
先代から32年の歴史がある『哈尓濱(ハルビン)』
注文を受けてから皮を伸ばして包み茹で上げるキンチャク型をした本場中国東北地区ハルビンの水餃子です。この茹で立ての水餃子を酢醤油に中国香酢を混ぜたタレに潜らせて頂くと、なんとも言えない弾力性が楽しめ、幾つでも食べられます。
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天満駅前アーケード街の名店『紫微星(シビセイ)』
天満駅前にあるレトロなアーケード街入口にある名店です。茹で上げられた水餃子は芸術的な美しさです。もっちりした皮の中の餡には豚、海老、キャベツがそれぞれの旨味を出し合っています。このレンゲも大衆的でいいですね。水餃子(580円)
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店員さんもお客様も殆どが中国の方『月縁春(ゲツエンシュン)』
平日夜でもお店には沢山のお客様で賑わっており、その大半が中国の方の様です。また料理、配膳されている店員さんも同様です。こちらの水餃子は弾力性と吸盤性の強い食感が楽しめます。あと水餃子以外でメニューには本場中国の美味しい料理が沢山載っています。何を食べても美味しいと思わせるお店です。水餃子(500円)
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三代に渡り受け継がれてきた味を守る『蔓集楼(マンシュウロウ)』
大阪港にある老舗。こちらの水餃子はまるで小籠包と言われています。少し大振りで厚めの皮の水餃子を口に運ぶと噂通り、沢山の肉汁が溢れてきます。豚、エビ、ハクサイ、ニラなどの旨味エキスが凝縮されてますね。それ故にスタッフの方からは何も付けずに食べることを勧められました。雑誌情報によると餡には清湯の煮こごりを混ぜ込んでいるとのこと…拘りがありますね。水餃子(495円)
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黒門市場近くにある中華の名店『隆盛園(リュウセイエン)』
大阪の台所と言われる黒門市場の近くにある中華の名店です。有名店の調理長にもなられたご主人が作られる水餃子は小ぶりサイズで野菜もたっぷり詰まっており女性に好まれる水餃子かもしれません。実際お店には女性客が多くいらっしゃいました。水餃子(580円)
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大阪ミナミで有名な大型中国料理店『大成閣(タイセイカク)』
心斎橋の駅近くにあり、とても大きな建物で座席もかなり沢山あります。大人数での宴会にはぴったりのお店です。こちらの餃子は他店とは異なり皮がかなり薄く餡が透けています。口当たりも滑らかで喉越しが良い餃子です。ランチ時は中華粥やコーヒーもサービス提供されており、お得です!水餃子(640円)
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- 中国料理 大成閣
- 北京料理のおもてなし 地下鉄御堂筋線 心斎橋駅 5番・6番出口 徒歩2分
- 平均3,000円