東京都港区赤坂に構える中国郷土料理と地酒が楽しめる中華料理店「黒猫夜」!
このお店では定番の中華料理から普段お目にかかれない一風変わった中華料理まで様々なモノをいただくことができる。
今回は仲間内で盛り上がること間違いなしの見た目でも楽しめるインパクト大の中華料理を紹介!
百家風鴨舌の炒め
まず最初に紹介するのは鴨の舌!
鶏の舌なので小さいかと思いきや意外と大きい。
味の方は、表面はカラッと香ばしく揚がっていて、身自体はジューシー!
香辛料がしっかりと効いているので、紹興酒との相性抜群の一品。
ウルムチの羊串焼き
2品目は、羊の串焼き!
ウルムチとは中国西部最大の都市のこと。
自分好みに岩塩、クミン、豆板醤を付けていただくことができる。
羊肉自体は臭みもなく、柔らかくてジューシー。
羊が苦手な方でも問題なく食べられる一品である。
国産 活〆カエル 漁師風炒め
3品目は、なんと!カエル!
ピョコピョコ飛び跳ねるあのカエル!
食感は鶏肉に近いが、活〆にしているだけあって、プリッ!とした食感で鶏肉よりも柔らかくてジューシー。
スパイシーな味付けも良く、病み付きになる一品である。
ちなみにカエルは寒くなると冬眠に入ってしまうため、いただくなら冬眠前に。
古老肉 黒酢風特製酢豚
4品目は、特大酢豚!
というよりは、まるで特大角煮!
見た目のインパクト大!
その上、肉厚でありながらも箸で簡単に切れてしまうほどの柔らかさ。
さらに、表面はカラッと揚がっており、香ばしさとジューシーさが見事に共存!
濃厚黒酢ソースの酸味と甘味のバランスも実に良く、ついつい白米が欲しくなってしまう一品。
土鍋御飯
ラストの〆には、具だくさんの土鍋ご飯!
自家製中国ハム、腸詰、ヨッペン入り。
熱々の状態で提供してくれて、お客さんの目の前で店員さんが豪快に混ぜて仕上げてくれる。
中国ハムと腸詰とヨッペンの旨味、ネギの風味と食感、オコゲの香ばしさによるバランスが絶妙!
パラパラに仕上がっており、お腹がいっぱいでもペロリといただくことができる〆にピッタリの一品。