【東陽町・トナリ】豪快モリモリ野菜のタンメンと肉餃子

タンメン激戦区の木場・東陽町の中でも行列の絶えない人気タンメン店。

豪快に盛られた野菜に濃厚なスープそしてモチモチ太麺が特徴のタンメンと、薄皮で豚肉たっぷりジューシーな焼き餃子のコントラストがたまりません。

野菜と麺→豚肉餃子→スープという順番で食べていると、あっという間にタンギョウが胃袋の中に消えていきます。

【木場・来々軒】タンメンの清湯スープで煮るモッチリ焼き餃子

タンギョウといえば「来々軒」と言われる程の有名タンギョウ店。創業は昭和34年と50年以上の歴史を誇る。餃子を清湯スープで煮てから焼き上げるというタンギョウ店ならではの調理法が特徴。厚めのもっちり系の皮にザクザクと刻まれた野菜たちの旨味がしっかり閉じ込められています。

胡麻油の風味ただよう自家製のラー油は、餃子だけでなくタンメンの味も途中で変化をさせてくれるので、是非この変化を楽しんでみてください。

【木場・宝家】手延べ皮の手作り餃子が主役のタンギョウセット

来々軒から徒歩30秒。日本一のタンギョウ激戦区木場の名店。

宝家のタンギョウは圧倒的に餃子が主役です。オーダが入るたびに皮から作ってくれる手延の餃子は、餡も少し酸味の聞いた独特の味わい。

タンメンはサッパリ味の澄んだスープとシャキシャキ野菜、麺は細めんと、強い主張はせずに、あくまでも餃子の引き立て役に徹しています。

【新橋・タンメンしゃきしゃき】食べ応えのあるタンギョウの店

錦糸町に本店を構えるタンメンの人気店。タンメンは店名の通りもやしやキャベツ、人参といった野菜の食感を保ったままどっさり山盛りに。麺も太麺でもっちりしていて食べ応えがあります。一方、餃子も一般的な餃子の3割増しぐらいのサイズで皮もモチモチした食感で食べ応えが有ります。餃子の餡も野菜たっぷり。

タンメンと餃子の味や食感が同系統の組み合わせで攻めるタンギョウは意外と珍しいので、是非お試しください。

【飯田橋・おけ以】モチっとジュワーな餃子とスッキリタンメン

創業昭和29年の老舗餃子店。餃子鍋でむらなくしっかりと焼かれた餃子は、羽根と底はカリッとした食感で皮はモチモチ、そして一口かじりつけば中からはジュワーっと肉汁があふれてきます。カリッとモチッとジュワーの三拍子そろったすばらしい餃子。

餃子と一緒に薦められるのが、名物料理のタンメン。もっちりした太めの平打麺にもやしとキャベツが乗っている非常にシンプルなスタイル。鶏ガラベースのすっきりとしたスープが、ジューシーな餃子が対照的なので、餃子とセットで食べると旨さ3倍増です。

【白金高輪・大宝】ニンニクがっつりタンメンとサッパリ餃子

創業昭和33年、白金に店を構える東京を代表するタンメンの老舗店です。バシッと包丁で潰したニンニクがガッツリと入ったタンメンと、サッパリと生姜風味でキャベツの甘みがしっかり感じられる焼き餃子の対照的な組み合わせが楽しめます。

開店時間が遅れることもしばしばあるらしいので、来店される際には気をつけてください。

【野毛・三幸苑】あとをひく味、ニンニクたっぷりなタンギョウ

創業昭和38年。野毛の老舗の中華店です。

名物のタンメンは、炒めた後にしっかりと煮込まれるためシャキシャキではなくクタッとした感じ。ニンニクがたっぷり効いた塩味のスープがあとをひきます。餃子はカリカリに焼かれて餡は豚肉たっぷり。こちらもニンニクがガッツリと効いてます。

スタミナがつくことは間違いないですが、匂いが気になる方は気をつけましょう。

【東中野・十番】あの横綱兄弟の学生時代の胃袋を支えたというタンギョウ

透明感のある澄んださっぱりスープが特徴のタンメン。麺は中太固めでモッチリとしてます。餃子は豚肉多めでかなりジューシー。ニンニクもしっかり効いてます。

さっぱりタンメンとガッツリ餃子の組み合わせです。

餃子の焼き工程のフィニッシュで、フライパンの上で餃子を空中一回転させるのは一見の価値有り。カウンターの右の方に座るのをオススメします。

東京餃子通信でのレポートはこちら
http://www.tokyogyoza.net/archives/40042567.html