今年は暖冬。
そう言われても、やはり寒いのがこの季節。
こういう時は、体の中から温めたい。
そんなときにピッタリ、関西の暖かく美味しいスープカレーを7軒、ご紹介します。
1.でっかいチキンが魅力! 『シドミド』のコク旨系スープカレー。
大きめの器に、たっぷりのスープカレーとチキンレッグ。
ごはんは別盛りで、ピラミッドのように盛ってくださっています。
そしてなんと言っても、チキンレッグが大きい!
食べごたえがあって、嬉しい限り。
そして、チキンレッグは、スプーンを入れると、簡単に骨から身がハズレる柔らかさ。
これが本当に美味しい!
この感覚が忘れられなくて、チキンレッグを注文することが多いのです。
野菜たっぷり、大きな骨付きチキンレッグで大満足!
気がつけば、お腹も心も満たされて完食。
大満足間違い無しの逸品ですよ。
大きな骨付きチキンに、旨みたっぷりのコクがあるタイプのスープカレーが楽しめます。
紹介しているお店はこちら!
- Spice&cafe SidMid
- スパイス&カフェ 阪急宝塚線 庄内駅 徒歩5分
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2.辛さと旨さは同時に上昇する! 元祖スープカレーの『マジックスパイス』。
スープカレーはマジスパから生まれた・・・。
そう言われるくらい前から札幌でスープカレーを広めたお店。
マジックスパイス・・・魔法薬草と言われるくらいの独創性と中毒性を持つスープカレー。
チキン、ハンバーグ、ビーフ、ポーク角煮、シーフードなどのスープカレーに、いろんなトッピングを加えて仕上げる楽しさもあって、一度で2回、いえ5回は楽しめるお店。
辛いのが苦手でないならば、辛さは真ん中の「涅槃」以上を選ぶべし!
辛さだけではなく、旨味、野菜の量も増えて、満足度は確実にアップしますよ。
激辛好きの猛者は、「アクエリアス」に挑戦するのもアリかも。
紹介しているお店はこちら!
3.創業250余年のお漬物屋さんがプロデュースする『土鍋スープカレー近江屋清右衛門』のスープカレー。
欧風カレーが人気のお店、『近江屋清右衛門』展開する、土鍋スープカレーのお店。
こちらのお店では、京赤地鶏、京都ぽーくのハンバーグなど、京都のこだわり食材を使ったスープカレーをいただくことが出来ます。
この日に食べたのは、京赤地鶏の手羽元スープカレーを10辛。
レッグではなく、手羽元ではありますが、結構大きなものが2本も入っていて、
レッグに引けを足らないくらいのボリューム!
スープカレーには、ごはんとお漬物も付いていて、これが意外とよく合うのです。
スープカレーの味わいは、トマトの酸味もいい感じにマッチしていて、食べ飽きしなさそうな感じで好印象。
チキンは、スプーンで簡単にほぐれるくらいに柔らかく、旨味が強い。
野菜もたっぷりと入っていて、バランスよくいただくことができますよ。
紹介しているお店はこちら!
4.バリ島生まれの札幌育ち!『アジアンバー・ラマイ』のスープカレー。
現地ムードタップリの外観は、夜に通りかかったら、本当にBARだと思ってしまうかも。
勇気を出して、扉を開けると、店内はスパイスの香りで満タン。
南国カレー気分を盛り上げてくれます。
スープカレーの種類は、
ヤサイ、チキン、ポーク、ブヒッ?・・・あ、豚しゃぶ肉が入ったやつね。
そして、ウダン(海老天)、タフゴレン(揚げ出し豆腐)、ビーフ、フィッシュフライ。
野菜以外は、どれも1,100円なので、値段による差を気にしないで選ぶことが出来ます。
カレーを選んだら、次は辛さとライスの量。
ライスも、S(150g)、M(300g)、L(450g)は追加料金なし。
1,000gを超える、ピラミッドのような盛りの「キンタマーニ」は、+200円で選択することが出来ます。
こちらのスープカレーは、野菜の甘味がしっかりと溶け出していて、甘味があります。
そして、その後から辛さがやって来る感じ。
複雑な旨味が凄く好印象ですね。
野菜の量もタップリ、骨付きチキンは、スプーンでホロッと骨から肉が外れる柔らかさ。
同じ札幌出身でも、マジスパとは違った美味しさを楽しむことが出来ますよ。
紹介しているお店はこちら!
店名:Asian Bar RAMAI 大阪あびこ店
住所:大阪市住吉区苅田7-12-5
電話番号:06-6657-7196
公式ページ:http://www.ramai.co.jp/shop_osaka.html
5.カレーによく合う、体に優しい意外な組み合わせの『かれー屋ひろし』の納豆スープカレー。
スープカレーと言えば、骨付きチキンが定番。
そして、ポーク、ビーフ、シーフードとメインの具材が来るのですが、
納豆のスープカレーが美味い店がある。
そんな話を聞き、言ってきたのがこちらのお店『かれー屋ひろし』。
メニューにも、チキン、野菜、エビとアサリに続き、納豆がメインにラインナップされているほど。
チキンにトッピングで納豆を加えることも出来るが、納豆のスープカレーに、チキンレッグをトッピングで加えたほうが、より納豆感が増すのだとか。
味わいは、最初に甘みを感じ、後からスパイスの香りと辛さが通り過ぎて、旨味が口の中に広がるような感じで美味しい。
店主も女性スタッフの方も、笑顔が素敵で癒やされますよ。
京都市内中心部からは少し離れますが、是非とも足をのばしてみる価値あり!
オススメしますよ。
紹介しているお店はこちら!
店名:かれー屋ひろし
住所:京都市中京区西ノ京御輿岡町27-7
電話:090-8387-9845
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火・水
備考:禁煙(軒先に喫煙スペースあり)、駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
6.とろとろ牛すじが美味い『こうき屋』の牛すじスープカレー。
インバウンドに絶大な人気を誇る神戸牛。
流石に神戸牛のスープカレーは無いけれど、それに勝るとも劣らないくらいに美味しい、牛すじのスープカレーをいただくことが出来るのが、神戸元町にある「こうき屋」。
こちらのお店のスープカレーは、トマトスープ、ココナッツスープ、和風スープから選べるのも特徴。
ベースのスープを選び、カレーの種類を選び、辛さを選ぶと基本オーダーは完了。
そこに、好みでトッピングを加えていって、自分好みにアレンジするのも楽しみのひとつ。
注文した牛すじのスープカレーは、めちゃくちゃ柔らかくて美味しい。
この日は、スープのベースをココナッツでお願いしたので、深みある美味しさを楽しむことが出来ました。
トマトベース、和風ベースにすると、どんな美味しさを味わえるのかも楽しみのひとつかも。
カレーの種類とスープのバリエーション、いろんな組み合わせを楽しんで下さいね。
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7.スープカレーの概念を覆される、『フジヤマコウタ』の元気満タンスープカレー。
「うちはスープカレーのお店じゃないんですけど・・」
そう言いながらも、定期的に登場する、こちらのお店のスープカレーが凄い。
「ウマミーランド」と別名を付けられるほどに、旨味にこだわる店主が作るスープは、一度味わえば、忘れられない味わい。
カウンター6席のお店は、いつも開店前から行列ができる。
それだけファンの心を掴んで離さない味わいは、一度でも食べると、忘れられないものとなるのは必至で、通常のスープカレーの概念を覆す。
オプションで選べる、アサリの辣油は、スープカレーの旨味を更に深め、あっという間に完食してしまうほどの破壊力を持つ逸品。
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店名: Fuji-yama Kohta(フジヤマコウタ)
住所:大阪市中央区東高麗橋4-9 双葉シンティブプラザビル 103
営業時間:11:30~15:00、18:30~20:30
定休日:日曜、祝日 ほかに臨時休業有
備考:完全禁煙、駐車場なし(近隣に駐車場あり)