夏といえば、カレー!
夏にカレーが食べたくなるのってなんでなんだろう・・・
本格カレーを求めて、ヒルトン東京ベイ『フォレストガーデン』で、7月19日(木)〜9月17日(月)まで開催しているインド料理フェアことカレーカーニバルを楽しんで来たのでご紹介します。
ヒルトン東京ベイのインド人シェフ以外にも、国内外のヒルトングループから4人、合計5人のシェフが本格カレーレシピを披露!
日本人の口に合う様、少しアレンジを加えながらもたっぷりのスパイスが入った5種類のカレーをいただきました。
「マッサマンカレー」
ミレニアムヒルトンバンコク(タイ)から、ナウワラット・ウォラブットシェフが披露するメニュー。
マッサマンカレーとは、アメリカの情報サイトの「世界で最もおいしい50種類の食べ物」で1位にランクインしたこともあるカレーで、じゃがいもとホロホロになるまで煮込んだ鶏肉の入ったタイカレーです。
野菜の旨味が溶け込んだルーは甘さを感じ、深いコクが味わえます。
シェフのオリジナルレシピのマッサマンカレーがいただけます。
「ベトナムチキンカレー」
ヒルトンハノイオペラ(ベトナム)から、リン・ズオンシェフが披露するメニュー。
スープはサラサラとしていて、カレースープの様。
他国とは違う、独自の配合のベトナムカレーパウダーを使用しているんですって。
具材にさつまいもが入っているのが面白い!
チキンもしっかり煮込まれて柔らかい。
大好きなココナッツミルクの香りのほかにも、レモングラスやナンプラーといったベトナムらしい香りも漂います。
「東インドカレー」
ヒルトン東京ベイ(インド)から、ビールバル・シン・サジャワンシェフが披露するメニュー。
本場、東インドでは誰もが大好きなもっとも人気のあるインドカレーなんですって。
見た目にもわかるゴロゴロとたくさん入っボリューム満点のチキン。
白胡麻、カシューナッツ、メロンシード、トマトやドライオニオンペーストなど使用しており、奥深いコクがあります。
甘さと辛さが絶妙で、とってもバランスが良い!
「ルンダンパダンカレー」
コンラッドバリ(インドネシア)から、グスティ・ラナンシェフが披露するメニュー。
食べると舌から鼻からガツンとしたスパイスを感じます。
カレーカーニバルで提供されるカレーの中では、一番スパイスが効いているかも!?
ターメリックや生姜、ガランガル(インドネシアで食材や医薬品として用いられているショウガ科の植物)や、クミンが入っているとのこと。
インドネシア、スマトラ島のパダン地方で食べられている、ルンダンパダンというココナッツミルクで牛肉を柔らかく煮込んだ料理をカレーにアレンジしたものなんですって。
「麻婆茄子カレー」
ヒルトン大阪(日本)から、大浦 和之シェフが披露するメニュー。
一瞬、中華料理!?にも見える見た目のカレーは、麻婆茄子をレーにアレンジ。
甜麺醤や豆板醤も効いていて面白い!粉山椒の香りも!
ザーサイまで入っています。
ズッキーニ、たけのこ、パプリカ、ナスなどが素揚げされ夏野菜がいっぱい楽しめるのも◎
スパイスはクミン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラなどが、秘伝の割合で入っているとのこと。
ほかにも「ひよこ豆のカレー」「野菜のタンドリー」「豆団子とヨーグルト」など、国際色豊かな料理も!
チャツネやナッツなどは、カレーに入れると、新たな味が楽しめます。
ナン窯で焼きあげた焼き立てナンを提供するなどのパフォーマンスも見せていただきました。
ほかにもブッフェスタイルで、中華や日本食なども!
サラダバーも充実!
デザートもいろいろありました!
なんとキッズ用のカレーやデザートもあるのです。
とにかく、メニューが充実していて驚きでした。
これだけ食べれて、平日ランチは3,250円。
別料金になりますが、ドリンクバーをつけることもできます。
まだまだ、夏は終わらない!
是非是非、5人のシェフが腕を振う本格カレーを食べて欲しい!
カレーって癖になりますよね〜。
本当!美味しかった!
さすがに全メニュー食べきれなかったので、心残りが・・・
また来たいくらいです!
紹介しているブログはこちら!
https://ameblo.jp/gourmet-life/entry-12397610310.html