東かがわ市の伝統製法を守る醤油蔵「かめびし屋」さんでいただく「醤油うどん」
東かがわ市引田の宝暦三年(1753年)創業、伝統の製法を守る醤油蔵 『かめびし屋』さん。
この門を潜ると・・・・
案内板があって、右はうどんがいただける『かめびし茶屋』さん。
左が醤油を使った和風ピザがいただける『風の館』さん。
醤油蔵の見学やお土産の販売がメインですが、土日祝日のみピザを食べることができます。
こちらがうどんを食べることができる『かめびし茶屋』
かつて台所だった場所がお茶屋に改装され、うどんやソフトクリーム、コーヒーなどがいただけます。
樽をテーブルにしたり、昔の道具が飾られていたり、
14代目当主に嫁いだ奥様が津田から乗ってきた籠などが展示されています。
うどんメニューの「もろみうどん」と「しょうゆうどん」の二種類。
いただいたのは、冷たい「かめびしの選べるしょうゆうどん(小)420円」
うどんの粉は地元香川県産小麦「さぬきの夢2009」を100%使用。
選べる醤油はこちらの二種類。
左が「三年醸造醤油」
『三年の時をかけてじっくり熟成させました。醤油本来の持つ旨味のバランスが抜群。
自然のとろ味と塩辛くないマイルドな口あたりが特徴です。』
(引用元:http://kamebishi.shop/?mode=cate&cbid=2329102&csid=3)
右が「だししょうゆ(しっかり醤油)」
『「かめびしの濃口醤油」「三州三河の本みりん」「自然に抽出した鰹・昆布のエキス」と
最高級の材料のみをそろえて作った贅沢なだししょうゆ。
毎日のお料理に幅広くご利用いただけます。お台所に、ぜひ常備していただきたい一品です。』
(引用元:http://www.kamebishi.com/page.cgi?P=12)
うどんはテーブルまで持ってきていただけますが、薬味はセルフで自由に。
醤油の他に「柚子果汁」も用意されています。
手前のコップは醤油の計量カップ、醤油を沢山かけすぎて辛くて食べられなくなるのを防止(笑)
薬味は、ネギ、おろし生姜、花カツオ。
自分で薬味を綺麗に盛りつけていただきます。
先ずはうどんだけ一啜り。
小麦の風味良い少し太めの麺はもっちりしていて、コシも強く食べ応えがあって美味しい。
「三年醸造醤油」をちょろりひとかけしていただきます。
おお!醤油の風味抜群でこれは旨い。
「だししょうゆ(しっかり醤油)」をかけていただくと、
こちらは出汁醤油ということもあって、マイルドな味わいですが醤油の風味が素晴らしいです。
『かめびし茶屋』でうどんをいただいた後は、同じ敷地内にある『風の館』さんへ。かめびし醤油を使ったナポリ窯焼きピザがいただけるお店です。
東かがわ市の野菜、引田漁港で揚がった海の幸に、かめびし醤油を使ったピザはナポリ窯を使い、注文を受けてからスタッフが1枚づつ心を込めて焼き上げてくれます。
かめびし屋の三年醤油ともろみソースを使ったピザは、醤油の香ばしい香りがたまりません!
ピザの種類によっては、フリーズドライ醤油(粉末醤油)の「ソイソルト」が別添えされているのでお好みで!
もっちりとした生地に醤油の香ばしさ、具材も素敵で実に美味しい。
うどんもピザもいただけ大満足 !!!