博多の大歓楽街中洲。
毎晩毎夜酔い客で大賑わいの街です。
酔う前にまずは腹ごしらえ。
酔ったら〆に1杯。
博多中洲にはおいしいラーメンが溢れています。
さらに、毎年7月1日~15日は「博多祇園山笠」のシーズン。
豪華絢爛な飾り山を見学しに来たついでに、
中洲ならではのうまかラーメンも味わってみらんですか?
まずは4杯をご紹介!
おいさ!
1.昭和21年創業 『博多荘』
コチラでも紹介させていただいた博多荘。
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/9875/
博多中洲の生き証人。
ずっと中洲を見守っていたのが
『博多荘(はかたそう)』
ここで食べるべきは
「元祖ワンタン麺」
すっきりとした豚骨にワンタンの旨味がじゅわりと溶け込んで
ノーマルラーメンとはまた違った味わいがあるのです。
ワンタンは豚骨スープといっしょに
じゅるっと食べましょう。
両者の混濁があなたの舌を小躍りさせるはず。
おいさ!
紹介しているブログはこちら!
http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1792.html
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2.中洲民の常食 『王餃子』
中洲に働く人のパワーランチスポット。
『王餃子(わんぎょうざ)』
開店から閉店まで客がたえないお店です。
そしてお客さんのほとんどは 中洲客ではなく
中洲で働く人たち。
お姉さんもお兄さんもここでガッツリ食べちゃいます。
細麺シュッとすすりあげて
炒飯ハフッと食べて
出勤するお姉さんもカッコイイのです。
ずらずらと並ぶ中華メニューのなかで 推し品は
「博多しょうゆラーメン」
いかにも九州らしい甘めのしょうゆ味。
最近ではお土産に買って帰る人も多い、
甘めの博多醤油の味わいがこのラーメンで楽しめるのです。
甘めでゆるやかで だがキレはいい。
ダシの風味を舌で転がして 細麺を食します。
関東では味わえない醤油ラーメンがここに在ります。
おいさ!
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3.中洲大通りド真ん中に 『桃園』
中洲のメインストリート。
中洲大通のド真ん中に
昭和の昔から存在する中華屋さん。
『桃園(とうえん)』
ここも王餃子と同じく 中洲の民のレストラン。
そしてここで食べるべきは
『東京風正油ラーメン』
いかにも東京風の黒いスープ。
濃い濃いの関東風醤油の濃さが喉にグッと来ます。
麺は縮れた太い麺。
ホソメンばかりの博多においてはもう極太の部類です。
ぐむっとした麺と関東醤油のぐっとくる濃さが
〆の1杯に最適!
その他中華メニューもたくさん。
そのどれもこれもが本格派。
こんな目抜きの大通りに
何十年も生き残ってきた理由が理解できる味なのです。
おいさ!
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http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1790.html
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4.中洲No.1こってり 『博多一双』
ライトトンコツ 博多醤油 関東醤油・・・
いやいや
博多民は呑んだ後でもゴッツリばい!
というわけで中洲一番コッテリの
『博多一双(はかたいっそう)』
この泡立つ豚骨をごってり味わって欲しかとです。
確かに濃い。だがふわりとキレる。
トローミー。だがスルリ。
この相反する要素の共有がこのラーメンの人気の理由。
さんざん飲んで食ってしてきたはずの中洲客が
ホンモノを求める観光客が
帰宅前に〆の1杯を求めて列を成す理由なのです。
このお店の前はタクシーが入り乱れる交差点。
帰る前の1杯に ぐっと博多ば感じて行かんね!
おいさ!
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