美しいサシの松阪牛、コク深い旨みの松阪豚などを堪能できる松阪づくしのコース！

三重県のブランド肉である”松阪豚”や”松阪野菜”を使ったしゃぶしゃぶやすき鍋を中心に、松阪素材に特化したワンランク上の和食が堪能できるお店が東京・銀座にある「しゃぶしゃぶ・すき鍋　おもき」。

こちらでいただける期間限定の”松坂牛”特別プランがすごかったのでご紹介します！

 

場所は、銀座駅からも新橋駅からも有楽町駅からも近い銀座8丁目。

ビルの7階に位置する和会席のお店です。

 

 

木のぬくもりのする落ち着いた個室でゆったりといただける三重の松阪牛、松阪豚を使った贅沢しゃぶしゃぶコースが期間限定、飲み放題付きで1万円でいただけるコース。

銀座でしゃぶしゃぶというとバブリーなイメージですが、見まわすとあちらもこちらも女子会だったり。

合わせるお酒も日本酒に限らず、焼酎やワイン、そしてカクテルの豊富さに驚きますね。

私たちもゴキゲンにスパークリングで乾杯して、わくわくな女子会スタートです。

一口サイズで楽しめる前菜3品と、鮮魚のお造り2種。

鴨のスモークが味わい深く、真鯛もまぐろも口の中でとろけます。

 

お肉だけでなく、魚もおいしいのはうれしいポイント。

続いての料理は、松阪野菜の豆乳仕立て。

お椀のふたを開けるとふわっと豆乳のまろやかな香りが漂います。

煮物ともシチューともスープとも違うんですね。

なす、ししとう、にんじんといった松阪産野菜が主役の、それぞれの歯応えがきちんとしますし、豆乳風味の和のおだしともとてもマッチしています。

次は松阪豚のヒレカツです。

もともとこちらのお店は松阪豚が看板料理だそうで、脂身さえおいしいプレミアムな松阪豚の調理を得意としているのだとか！

確かにギュっと凝縮された肉質と重くない軽い食べ応え。松阪牛はもちろん知っていましたが、おいしいじゃないですか、松阪豚！

ここで”おもき流”こだわりのしゃぶしゃぶだしが登場！

テーブルにお鍋がセットされたなと見ていたら、仲居さんが変わったものを手に登場！

なんとおだしの最後の隠し味に、「八海山 吟醸酒」を混ぜて寒天で固めたところ天風の香りづけを目の前で加えてくれるんです。

これは粋ー！

熱でアルコールが飛ぶときにする、ふわっと鼻をくすぐるいい香り！　仕上げのこのひとワザ、なんとも素敵です。

そこにまるで深紅のビロードのようなしなやかなA5松阪牛を一枚ずつ投入・・・

ゆっくりと泳がせて、色が変わったらさあっとやわらかいうちに取り出します。

おだしに旨みがしっかりとついたこのしゃぶしゃぶは”たれしゃぶ”と呼ばれていて、つけだれいらずで素材そのもののおいしさを味わえるもの。

肉質の優れた松阪牛だからこそできる自信のたれしゃぶ。

これぞご褒美。一枚一枚、口に含むたび、ため息がこぼれる口どけです・・・

にゅうめんのような細切りうどんで「つるつるっ！」と〆る！

〆は松阪牛の旨みも溶けだした贅沢の極みのおだしで、細切りのうどんを煮込んでつるつるっと。

この麺がうどんなんですが、煮込んでも柔らかくなりすぎずつるつるしたのど越しでさっぱりといただけるから不思議です。

おだしの旨みと日本酒のブレンドしゃぶしゃぶ鍋に、松坂づくしの食材を満喫。

歓送迎会や謝恩会など、ここぞというときのお祝いの席にぴったりのコースではないでしょうか！