海鳴(うなり)
2009年に開店して以来、またたく間にファンを増やし
福岡市内に続々と新店舗を増やす博多のNewWave。
うわさを聞きつけて旅行客が列を成すお店です。
その盛り上がりの秘密は 基軸となる魚介豚骨もさることながら
次々に生み出される新ジャンル豚骨。
野菜あり・明太子あり・イタリアンあり。
今回はそのすべてのメニューを紹介します。
1.まずはコレ 魚介とんこつ @清川店
福岡に魚介豚骨を根付かせた その逸品がコレ。
魚介とんこつ
ベースの豚骨スープにしっかりと絡む魚介の味わいが魅力です。
間をとりもつのは 丼の底から湧き上がってくるタマネギ。
この甘みが 相反する味わいの仲を取り持ち
じんわりと深い味わいをかもし出します。
やわらかいトロ味を絡める細麺をすすれば
替え玉必須となることでしょう。
オススメはたまごトッピング。
見事な半熟ぶりのそのタマゴも 魚介豚骨スープと絡み絶品の味わい。
福岡市営地下鉄渡辺通り駅から徒歩8分。
地元客・旅行客がいっぱいのお店です。
ちなみにこの魚介豚骨は海鳴全店で注文可能です。
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http://hakata-taisho.biz/blog-entry-1758.html
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2.イタリアの風が吹く ラーメンジェノバ @海鳴食堂
ラーメンと その他のおかずがいっぱい。
お店も広く 家族向けのお店が 駅南の海鳴食堂。
そこに存在するのは 豚骨にまさかのバジル
ラーメンジェノバ
その緑色のスープに驚きです。
すっとすすれば 口いっぱいに香るバジル。
そしてあとから追いかけてくるとんこつの甘み。
伊和折衷で草豚折衷のこのラーメン。
不思議な感覚に襲われながらも
これが決してキワモノ料理でないことを認識せざるを得ません。
麺をすすっても スープをすすっても 後味も
延々と続くバジルの香りに酔いしれることができる逸品。
女性ファンの心をつかみます。
ちなみにこのジェノバ。
中洲店・海鳴食堂・福岡空港店の限定メニューです。
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3.博多名物コラボ ラーメン明太子 @福岡空港店
まさかの豚骨×明太子
ラーメン明太子
確かにどちらも博多名物。
ですが アツアツの豚骨ラーメンと 生ものである明太子。
この両者を掛け合わせれば 生くさいイメージしか沸きません。
だがさすがの海鳴。
両者の良いところだけを引き出し、ネガティヴ要素は完全排除。
野菜の甘みを架け橋にして 魚介のうまさが広がります。
明太ならではの辛さがじわじわとスープに広がって 完飲必須のスープ。
空路で博多に入ったならば まず最初の1杯はコレでしょ!
この1杯は 福岡空港店限定です。
話題の福岡空港『ラーメン滑走路』開業!定番ラーメンに限定など実食レポ(3軒目でご紹介)
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/11740/
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店名:ラーメン海鳴 福岡空港店
公式ページ:http://shop.fuk-ab.co.jp/store/shop/details/shop_detail1868.html
4.ガツン! 魚介つけ麺 @清川店
魚介系のお店といえば つけ麺がつきもの。
海鳴にもあります。
魚介つけ麺
ただし!清川店のみの限定です。
もう喉がびっくりするほどに
魚介ガツンの味わい。
キリリと引き締められた麺にしっかりと絡みます。
そのガツンの裏に静かに感じる豚骨の甘みも魅力。
麺は小盛(110g)・盛(220g)・特盛(330g)が選べて
お値段はそのままというお得プライス。
ラーメンに飽きたら(飽きないけど) 魚介つけ麺はいかが?
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http://gaiden.blogism.jp/archives/29852945.html
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5.野菜×豚骨 ベジトン @海鳴食堂
はい またまた海鳴食堂です。
ベジトン
名前だけ聞くと 具材に野菜的なものを想像しがち。
出てくるラーメンは 赤い豚骨。
その色の秘密は ペースト野菜。
ニンジン・トマト・セロリなどをペースト状にし 豚骨とコラボ。
濃厚な豚骨と野菜のハーモニーが味わえます。
各種野菜のほのかな酸味と甘みを感じれば まるでこれはスープパスタ。
しかし豚骨らしさは失わず これはれっきとしたとんこつラーメン。
仲をとりもつのは やわらかな甘さをかもし出すバター。
海鳴の 思いつきアイデアを完全具現化する力に驚く逸品です。
ちなみにこのベジトン 海鳴食堂のみの限定品。
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6.辛旨の極み 火豚骨 @中洲店
辛い系豚骨 そんなものは世にあまた存在します。
ですがさすがの海鳴。
それらとは一線を画すのがこの
火豚骨
海鳴中洲店限定品です。
読みは「ヒトンコツ」ではありません。
ヒブタボネ
他とは一線を画す理由は この赤いペースト。
辛味醤に15種類の素材が絡んだこのペーストは
辛旨の極み。
辛いものが苦手な人でも しっかりと旨味を感じることが出来ます。
ざく切り玉ねぎの甘さを架け橋に 豚骨としっかりと絡む味わいは
さんざん飲んだ中洲帰りにも さっくり食べられる1杯です。
この中洲店 激セマ店舗です。
夜8時も過ぎれば長蛇の列。
それでも中洲の酔い客・観光客が絶えません。
開店直後の夕方6時 または閉店直前の朝6時前を狙いましょう。
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