昭和28年創業うどん県丸亀市の老舗麺類食堂「つるや食堂」
丸亀市大手町の官庁街にある昭和28年(1953年)創業の老舗麺類食堂「つるや食堂」さん。
「うどん、寿し、中華そば」と書かれた黄色いテントや暖簾が良い雰囲気を醸しています。
できれば「うどん」「寿司」「中華そば」それぞれを食べてみたいものです。
白いビニールのテーブルクロスが敷かれた客席、店内もこんな感じで良い雰囲気ですね~
うどんや中華そばをいただく前に、讃岐名物味噌ダレでいただくおでんに熱燗で一杯もできますよ。
うどんをメインに、中華そば、蕎麦の麺類食堂です。
ご飯物はきつね寿司にばら寿司のみで、カレーライスやオムライス、丼物はありませんがお酒にビールはあります。
お店の一番人気は「玉子とじうどん(エビ入り)」のようですが・・・・・
超お得なラーメンとうどんが一度にいただける「ハーフ」なるサービスメニュー発見 !!!
これの「お寿し」を注文すれば、店の表の暖簾に書かれたメニューを全ていただけます。
という事で「ハーフ」450円をいただきました。
おお! これぞまさに「うどん」と「中華そば」の うちゅう ミックス アベック いえいえハーフ!
(愛知県では「うどん」と「中華そば」の合盛りを「うちゅう」と言います)
なんと!お出汁?スープ?も、うどんのお出汁と中華そばのスープそれぞれをミックスしたものなんだそうです。
トッピングは、ネギ、かまぼこ、ちくわ、お揚げさん、メンマにチャーシューではなく甘目に煮付けた豚肉。
トッピングもうどんと中華そばのハーフなんですね~
「ハーフ」が配膳された時に、女将さんコショウと唐辛子の蓋をそれぞれ外して「どうぞ」と!
えっ!どっちを使ったらよいの?
まっ、後半でそれぞれを投入して味変を楽しみましたよ(笑)
結構麺の量が多いので女将さんに聞いたところ、「うどん」も「中華麺」もそれぞれ一玉ずつなんだそうです!
てっきり「うどんハーフ」&「中華そばハーフ」かと思ったら「フル」&「フル」なんですね~
うどんはこの時間(訪れたのが16時過ぎ)ですからもちろん茹で置きですが、結構コシを感じる麺で旨い!
さすが讃岐の食堂です。
歯応えのある中細ストレートな中華麺はスープに良く合って旨い!
そして、うどんと中華そばを同時にいただくと、素敵な食感でこれが実に美味しいんだなぁ~
うどんと中華麺それぞれ一玉ずついただいたので、めっちゃ腹パン大満足な超お得でお値打ちメニューでした。