吐く息が白くなり、寒さを感じるシーズン。
温かい鍋料理が恋しくなりますね。
最近は、鍋料理のバリエーションもかなり増えていますが、
今回は、横浜で食べる沖縄のブランド豚肉あぐーを使ったしゃぶしゃぶ専門店あぐー豚しゃぶしゃぶ「青」のご紹介です。
横浜・関内エリアの、県庁がある日本大通りと、ガス燈の灯る馬車道エリアの間のエリアに、あぐー豚しゃぶしゃぶ「青」はあります。
豚肉のあぐーと言えば、肉質が優れ、脂身も甘いのが特徴ですね。
あぐー豚しゃぶしゃぶ「青」では、沖縄県直送のあぐーを提供しています。
しゃぶしゃぶメニューは、3コース。
・あぐーバラ 130g(青)
・あぐーバラ 180g(海)
・あぐーバラとロース 150g(濱)
初めて食べる人には、バラ肉とロース肉がセットになったものがオススメですね。
お肉の他に先付け、お野菜、雑炊もしくは麺、デザートがセットになっています。
先付けは、沖縄直送の もずく酢
バラ肉とロース肉の盛り合わせ
薄いピンク色で、花びらのように美しい盛り付けです。
お肉の1枚ずつにしっかりとした厚みがあるので、このような盛り付けも可能なのでしょう。
昆布と鰹で取った出汁に、白菜、しいたけ、水菜、ネギ、豆腐などなど野菜を入れて作っていきます。
野菜が煮えてきたら、あぐーをしゃぶしゃぶと。
あぐーのしゃぶしゃぶを作る際に大切なポイントは、火加減です。
中火くらい、煮立たない程度にすると、灰汁が出にくく最後まで鍋を美味しく食べることが出来るそう。
あぐー豚しゃぶしゃぶ「青」では、テーブルでスタッフさんが鍋を作ってくれるので、調理の手間が掛かりません。
お肉にゆっくりと火入れをする時間も友人との語らいの時間になります。
あぐー豚しゃぶしゃぶ「青」で提供しているタレは、黒糖入り自家製ポン酢と、自家製塩ダレ。
そして、柚子胡椒ならぬ、シークワーサー胡椒と共にいただきます。
まずは、ロース肉から。ほんのりと甘さを感じる黒糖入り自家製ポン酢でさっぱりと
そして次は、しゃぶしゃぶしたお肉に黄ニラを巻いていただきます。
黄ニラのシャキシャキとした食感もまたお肉によくあいます。
続いて、バラ肉をしゃぶしゃぶと。
あぐーのバラ肉は、脂身が多く見えますが、実はそのほとんどがコラーゲン。
また、アミノ酸も多く含んでいます。
バラ肉は塩ダレで、ストレートに頂きます。お好みでシークワーサー胡椒を少し付けるのもお薦めです。
バラ肉は見た目と裏腹、さっぱりとしていて、お肉のまろやかな甘みを感じられ美味しい。
さらに、追加であぐーのベーコンをしゃぶしゃぶと。
あぐー豚のベーコンのしゃぶしゃぶは、他ではなかなか出会えないお料理ですよね?
厚みがあるベーコンは出汁に入れると脂が溶け、程よい柔らかさに。
そして、スモークされた風味が加わり奥深い味わいのお肉となります。
ベーコン自体も美味しいけれど、出汁にコクが加わりそのあとの〆ご飯の楽しみも大きくなります。
〆は、雑炊または麺から選びます。
麺は沖縄そばを使っており、紅ショウガをトッピングしていただきます。
ベーコンの旨みも加わった出汁で炊き込む雑炊は、格別なお味ですよ。
最後には、季節のプチフルーツ もセットになっています。
あぐーしゃぶしゃぶにあう、ワインや横浜産芋を使った焼酎、シークワーサーサワーなど
沖縄を感じるドリンクも揃っています。
落ち着いた内装は、会食などにも適しており、提供される器はどれもエレガントで、高級感があり、お料理を引き立てます。
座席は24名なので、忘年会など貸切り利用にも良さそうですよ。
横浜でいつもと違う、こだわりのあぐー鍋を楽しんでみませんか?
紹介しているブログはこちら!
https://ameblo.jp/tadasuki123/entry-12331194032.html