◆究極の塩だし『そば助』
東京都足立区千住に構える『そば助』。
2014年12月オープンの醤油を一切使わない“究極の塩だし”で食べる新しい蕎麦を提案する蕎麦屋さんだ。
その一方で、蕎麦屋さんでありながらもこちらでは絶品のしゃぶしゃぶをいただくことができるのである。
蕎麦屋さんが手掛けるしゃぶしゃぶとは一体どのようなものなのか?
今回はそのこだわりのしゃぶしゃぶをご紹介しよう。
◆こだわりの豚肉と究極の塩だしによる絶妙なハーモニー「やまと豚特製しゃぶしゃぶ」
これがその「やまと豚特製しゃぶしゃぶ」だ。
使用する豚肉は、神奈川県銘柄豚“やまと豚”。
鍋の中に入っている黄金色のスープはお店の看板でもある“究極の塩だし”。
早速、しゃぶしゃぶしていただいてみよう!
◆あっさりさっぱり!「柚子塩だし」
しゃぶしゃぶと言えば、“たれ”も大事な一品!
通常は、“ポン酢”もしくは、“胡麻だれ”が定番だが、こちらのしゃぶしゃぶに合わせるたれというのが、「柚子塩だし」だ。
ほんのりとピンク色が残るやまと豚をこのたれに浸していただけば、さっぱりとした脂とやわらかな肉質の豚肉に柚子の風味が効いた塩だしが見事にマッチし、たまらない味わいとなっている。
あまりのおいしさに食べすぎ要注意だ。
◆ピリ辛!「特製ラー油だれ」
さらに、たれは1種類だけではなく、「特製ラー油だれ」なるものまで用意されている。
ラー油と言ってもただ単に辛いだけではなく、程よい辛さとなっている上にほんのりと甘味が感じられる仕上がりだ。
豚肉の旨味を見事に引き立たせてくれて、柚子塩だしとはこれまた一味違ったキリッとしたおいしさを楽しむことができるぞ。
◆まろやかな極上の味わい!「生卵入りすき焼き風だれ」
そして最後に紹介するたれが、「生卵入りすき焼き風だれ」である。
すき焼き風の甘辛だれと卵黄のコクをしっかりと豚肉に絡めていただけば、まろやかさが増した極上の味わいが全身を駆け巡る!
思わず白米がほしくなる日本人にはたまらない味わいとなっている。
◆必食の〆!「究極のTKG(卵かけご飯)」
肉、野菜と全てを食べきってもここで終わらないのが鍋料理の嬉しいところ。
しゃぶしゃぶを堪能した後は、鍋の残り汁にご飯と溶き卵を投入!
ぐつ!ぐつ!っとしばらく煮込めば、「究極のTKG(卵かけご飯)」 の完成だ。
TKGとは言っているものの実際は雑炊に近い形だが、やまと豚の旨味と脂がたっぷりと溶け出した究極の塩だしで作る一杯は間違いないおいしさ!
満腹状態でもサラサラと一気にいただくことができる必食の〆である。
◆というわけで、
“こだわりの豚肉”と“究極の塩だし”との華麗なるハーモニーを楽しむことができる『そば助』の「やまと豚特製しゃぶしゃぶ」。
蕎麦屋と名乗っているものの、侮ることなかれ!
一口いただけば思わず寒さも忘れてしまうほどのおいしさと感動に包まれるこのメニューは、まさに同店でしかいただけないオンリーワンの逸品だ!
紹介しているブログはこちら!
http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
紹介しているお店はこちら!
- そば助 北千住店
- そば 東京メトロ千代田線 北千住駅 2番口 徒歩5分
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