住宅街に佇む讃岐うどんの名店!!
お店はJR赤羽駅東口から徒歩8分程の住宅街を抜けた通りにあります。
以前は十条と東十条の間にお店を構えていましたが、2009年3月にこちらに移転。
今や東京を代表する讃岐うどんの名店となり、連日、昼夜問わず行列ができております。
メインは讃岐うどんになりますが、讃岐のおでんや天ぷらなどのサイドメニューもあり、夜はこれらをツマミにお酒を飲むこともできます。
それでは「すみた」の魅力あるお料理の数々を紹介していきましょう。
讃岐のおでんは必食!!
上の写真が大根と平天(讃岐のかまぼこ)で、下の写真が牛すじになります。
うどんと一緒に注文される方が多く、単品の他に盛り合わせ(おまかせ5品)もあります。
見た感じ、味が濃いように見えますが、実は薄味で辛子味噌を付けて食べるのが一般的です。
私のおススメは、ズバリ、牛すじですね。
実は天ぷらも大人気!!
うどんのトッピングとして天ぷらを注文される方が多いです。
特に鶏のモモ肉を使ったかしわ天(写真上)はとってもジューシーで人気があります。
また、白子天(写真下)のような季節ごとの天ぷらも見逃せませんね。
天ぷらはお酒のお供としても外せません。
日本酒の品揃えに注目!!
お酒は、ビール、日本酒、焼酎、チューハイ類と揃っていますが、特に力を入れているのが日本酒。
特に四国の日本酒には力を入れているようで、中々手に入らない銘柄にも運が良ければ出会えます。
また、地元(東京都北区)のお酒「丸真正宗」が飲めるのも嬉しいですね。
尚、日本酒の銘柄は日によって変わる場合もあります。
隠れた人気メニュー「うどんすき」!!
夜に訪れるのであれば、おススメは絶対にうどんすきです。
こちらは要予約でコースになっており、お刺身や天ぷら、1品料理なども付いています。
ただ、食べられるのは毎年12月~2月までの間。
「すみた」のうどんすきは寄せ鍋タイプ。
まずは寄せ鍋を堪能してからうどんを入れます。
具は、カニ、ホタテ、鳥団子、豚肉、タラ、白菜、焼き豆腐、シメジ、ねぎ、椎茸、春菊、エノキ、油揚げと超豪華!!
うどんの美味しい出汁がベースになっている上に、さらに具材から出た出汁が加わるわけですから美味しくない訳がありません。
このように具を少し残した状態でうどんを投入しても構いませんし、全部平らげてから入れても構いません。
この時はコースのお料理が多かった為、具を全部平らげることができずにうどんを入れたという感じです(笑)
うどんは出汁が染みた頃合いでいただきます。
いろんな具材から出たスープを吸ったうどんはまさに絶品!
これこそがうどんすきの醍醐味ではないでしょうか。
先程も申し上げましたが、うどんすきのシーズンは12月~2月まで。
行かれる方は早めの予約をお薦めいたします。
紹介しているブログはこちら!
http://www.hkoume.xyz/article/sumita.html