1997年に誕生の南インドスープカレー店「天竺」

1997年に誕生、開店から20年なんですね！

そういえば1990年後半に開店したお店の頑張りがあってこそ札幌スープカレーブームが出来たと感じてます。

それまではどちらかというとマニアックな感があったスープカレーですが、この頃から個性豊かなスープカレー店が数多く出てきて幅広い年代に受け入れられたんだと思います。

今ではもちろん札幌のソウルフードの一つですから(^^♪

 

土鍋でグツグツ熱々のスープ！芳醇なスパイスの香りで食欲がそそられるスープカレー

一番人気「北海道マハラジャカレー」辛さV2

知床産チキンレッグ、じゃが芋、人参、かぼちゃ、なす、オクラ、ムング豆。

知床産チキンレッグは大ぶりでとても柔らかくジューシーで美味しいです。

具材としてはあまり見かけないムング豆、結構スープを吸ってドロドロになってしまいますが豆の美味さもプラスされてこの食べ方も良いかもしれません。

ムング豆って何かなと思ったら日本ではモヤシの原料（緑豆）として知られてますね。

 

具材のシンプルな「北海道チキンカレー」辛さV2

知床産チキンレッグ、千切りピーマン、ふ、パプリカ。

具材がシンプルなだけにスープの味が良くわかります。

通常、素揚げか煮込みのピーマンが生の千切りなんですが、シャキシャキしてとても美味しいんですよ、素揚げより好きかも！

「ふ」の存在もスープ好きには嬉しいですね。でも、熱々スープには気をつけないと…

スパイスを堪能しつつスープを味わうにはこのスープ大盛が一番ベストかも！

 

ラム肉が美味い「シシカバブカレー」辛さV2

ラム肉スパイシーつくね、じゃが芋、人参、しめじ、たまご、なす、オクラ、ほうれん草、パプリカ。

ラム肉からの出汁でスープが変化します。食べ始めと終わりの味の変化も楽しみながらスープを味わえる一品です。

あっさりスープだからこそ具材の良さも引き立つんですね(^^♪

 

ライスの食べ方って、人により様々で勝手なんですが主に3パターン。

1.ご飯とスープを交互に

2.スプーンでライスをすくいスープに浸して

3.具材を食べた後、おじや風に

 

普段は1番が多いですが、お腹いっぱいな時には3番で。
少々お行儀が悪い様に見えますが、お米の食べ方では一番美味！

スルスルと食べれちゃいますよ。

 

数あるスープカレー屋さんでも天竺さんは店内広々でゆったり寛げるところです。

アルコールメニューもあるので、サラダやシシカバブ、鶏ザンギなどつまみながら一杯やりたいですね、もちろん〆はスープカリーで(笑)