◆どうせ食うならうまい肉!『焼肉山水 銀座店』
東京都中央区銀座に構える『焼肉山水 銀座店』。
2017年4月にオープンした銀座エリア最大の商業施設『GINZA SIX』の6階に入る、“どうせ食うならうまい肉”をコンセプトに掲げる焼肉屋さんだ。
本店は東京国分寺にあり、創業は1976年。
そんな同店の肉へのこだわりが、「生肉」と「手切り」の2つ。
産地やブランドにこだわらず、その日一番のモノを厳選して仕入れているという肉は、冷凍肉ではなく「生肉」を使用。それだけに手間はかかるもののうまい肉本来の味を提供する事ができるのである。
さらに、同じ部位の肉であっても個体により、大きさやサシの入り方が全く異なってくる。その差を吸収するために熟練の職人による「手切り」を採用。コンマ数ミリの精度で厚さを調整し、どの肉もベストの状態でいただけるようにしているのだ。
そこまでこだわる『焼肉山水』の生焼肉(生肉使用の焼肉)とは一体どのようなものなのか?
いざ実食!
◆声を出さずにはいられない衝撃食感!「生タン塩」
まず最初にオススメしたいのが「生タン塩」である。
丁寧に焼き上げた厚みのある「生タン塩」をレモン汁と一緒にいただけば、サクッと衝撃的な食感とともになめらかでとろけるような味わいが口の中いっぱいに広がってくる。
今まで食してきたどのタン塩とも全く異なる、思わず声を上げずにはいられない一品だ!
◆これがヒレなのか!?「山水ステーキ(ヒレ)」
続いては、店名を冠した「山水ステーキ(ヒレ)」。
見た目からもわかる通り、とてもヒレとは思えないサシの入り方だ。
一噛みすると、みずみずしい赤身の旨味があふれ出してきて、恍惚の表情になること間違いなし!ワサビと一緒にいただくのがオススメだ。
いつまでも口の中にいてほしい肉である。
◆定番の品も圧巻!「生カルビ&生ハラミ」
焼肉の定番と言えば、カルビとハラミ。
こちらの2品もやはり生肉使用の「生カルビ」と「生ハラミ」となっている。
特にカルビは希少部位を使用しているにもかかわらず、「カタサンカク」などの部位名ではなく昔ながらの「カルビ」という表記でメニューに記載しているのがユニークだ。
そんなカルビは、さっくりとした食感と共にふくよかで上質な旨味が全身を駆け巡る秀逸な一品。
ハラミは、肉繊維がほどけていく食感が癖になるほどのバランスの良い仕上がりとなっている。
◆というわけで、
“どうせ食うならうまい肉”をコンセプトに掲げる『焼肉山水 銀座店』。
コンセプトに偽りなしの冷凍肉では味わうことのできない、圧巻の生焼肉を楽しむことができる名店である。
この情報を知ったからには、ぜひとも一度銀座に足を運んでみてはいかがだろうか。
一切妥協のないこだわりの焼肉と共に思い出深い日になること間違いなしだ。
紹介しているブログはこちら!
http://kazkaz-daizu-kimochi.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30