4月27日にOPENしたばかり!
○○専門店、というくくりのパン屋さんには
なんとなく足を運ばない傾向にある拙者。
理由としては、
変に?高級志向だったり、
チェーン店が多い気がして。
( 勿論、そうで無いお店もあります!)
拙者にとって、いえ、パン好きさんたちにとって、
パンは生活に寄りそう存在です。
ですので、高級志向のお店よりも、町のパン屋さん。
チェーン店よりも、作り手のお顔が見える、
オーナー=シェフ のお店に行ってしまうのですが・・・
いやはや、
こちらの食パンは、
そういうマイナスの先入観をもってしても
おいしかったです!!
しかも、
おいしいのに(!?)お手ごろ価格なのです。
パンは生活に寄りそうもの。
その中でも、特に食パンは、毎日の朝ごはんに登場したり、
ランチのサンドイッチにもぴったり、と、
一番身近な存在。
そんな食パンだからこそ、こういう価格設定は
ありがたいし、嬉しいですよね。
頂いたのは、ぷれーん。
最初に感想を申し上げますと、
原材料を存じ上げないので、
確かなことは言えないのですが
生クリームとか、はちみつで、甘さを無理に出すのではなく
小麦の甘みで勝負している。
そんな印象を受けました。
ペリカンさん(@東京・田原町)の食パンを、思い出してしまうほどに。
まずは、購入当日、
焼かずに、何も付けずに、生食!!です。
ハムッ!とひとくち。
しっとり~ ふわふわ~
でも、持ってみるとわかりますが、
結構ずっしり♪ ほどよく密度のある生地なので、
ちゃんと噛みしめられて、物足りない感じはありません。
そうそう、
そして嬉しいことに、
一本堂さんの食パンは、『一斤焼き』なので、
四方八方、ミミなのですよ~♪
シンプルな粉の甘みが、しっかりと感じられます。
変な、お砂糖甘さは感じず。
でも、普通の粉の甘みに加えて、どこかミルキーにさえ感じる、
そんな柔らかい甘みです。
うんうん、
こんな優しい味わいなら、毎日食べたいですね。
良い意味での 『普通の美味しさ』
飽きずに、食べられます。
ではでは、次はトーストしてみましょう。
ペリカンさんの食パン同様、これは絶対バタートーストに
合うヤツだ~(嬉) と、生食の時点でも感じます。
焼き目がほんのりつく位、軽めにトースト。
すると、もちっ&みっちりの生地がほどよくゆるみ、
エアリー&もっちりになり、食べ易くなります。
噛み跡がジワジワ戻ってくる、
嬉しい弾力♪
↑↑こういうお背中がいっぱいあるのが、
一斤焼きの嬉しいところ~
お背中(ミミ)も、よりさっくりと、歯切れ良く
『点』 で繋がってる感じの食べ易いトースト。
しかし、スカスカではないのですよ。
粉の優しい甘い味わいは、トーストしても健在。
塩気は控えめですので、
バタートースト(有塩バターで)にぴったりです。
喫茶店のモーニングで、この食パン出てきたら
嬉しいよなァ、ってしみじみ思う。
ぜひぜひ、厚切りで、バタートーストで、
食べて下さい!!
関西を中心に全国にお店を構える一本堂さん、
九州初進出が、
北九州市の八幡だったのですね。
その次が直方なのでしょうか?
で、福岡市初出店は、西区。
出店チョイスが渋いなァ
『ぷれーん』の他にも、チーズ入りやレーズン入りのものもあります。
個人的には、生地の密度を更に高めたという 『たから』 が
気になりまくりです!
紹介しているお店はこちら!
- 焼きたて食パン専門店「一本堂」 福岡姪浜店
- サンドイッチ・パン屋 筑肥線 下山門駅 徒歩13分
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