目で楽しみ、舌で味わい、心潤うお店
札幌市の中でもお洒落で美味しいお店多いグルメスポットと言えば「円山エリア」だと思います。
そんな「円山エリア」の素敵なお店 『日本料理 潤花(るか)』 をご紹介♪
素敵な花言葉も添えられています
テーブルには季節に合わせた花の絵が描かれた紙に素敵な花言葉が添えられています。
店内の色んな所にもお花が飾られており、店主さんが本当にお花が好きなのが伝わってきます。
お洒落で美しい器たち
まず目に留まるのが器。
ガラスの器は「きのこ」だったり、「柿」の形をしていたり、長い器にはお刺身が盛り付けされています。
とにかくお料理の器がどれも本当に素敵♪
ちなみに「きのこの器」には 『えのきマッシュルームスープ』 が入っていました。
ちなみに、店主さんは昔から器を集めるのが趣味だったようで、出入口近くの通路の壁一面には器が置かれていました。 店主さん曰く、この棚はワインセラーならぬ「器セラー」なんですと仰っていました(笑)
でもこちらはほんの一部。ついに器を置くためのだけのお部屋を別に用意したそうです。
素晴らしい盛り付けと感動するほど美味しいお料理
お料理の盛り付け方も色んな工夫がされており、1品1品出てくる度にワクワクしてしまう。蓋つきのお料理が出てきた場合は、「次はどんなお料理かなぁ?」とドキドキしながら蓋を開けるのがまた楽しみなのです。
日本料理ではあまり使わなそうな食材も使用していることが多く、こんなお料理法があるんだぁ~!と毎回感動させられます。
日本酒はいかがですか?
こんな素敵なお料理が次から次へと出てくるので、ついついお酒も進んでしまいます。
日本酒を頼むとお好みのグラスを選ぶ事ができます。それぞれお気に入りのグラスを選んで乾杯しましょう♪
炊き立ての土鍋ごはん
潤花に行く度に密かに楽しみにしているのが土鍋ごはん。一組ごとに丁寧に土鍋で炊かれています。お米は「北海道産ななつぼし」を使用。ふっくら炊き立ての艶やかなご飯を一口頬張ると、ふわぁ~とお米の優しい甘みが口いっぱいに広がります。家で炊いてるお米と全然違う。お米ってこんなに美味しかったのですね。
ご飯は懐石料理の作法にならって「一文字飯」に添えられており、『お客様のために炊いたご飯がたった今炊き上がりましたのでとりあえずお召し上がりください』 という意味があるそうです。
デザートは潤花名物「卵プリン」
日本料理のデザートなら和菓子でも出てくるのかなと思ったら、自家製卵プリンやメレンゲなどが出てきました。卵プリンは潤花の名物となっており、ほんのり甘くてまろやかな味わいで、お口のなかで溶けてしまいます。珈琲もコクがあってとっても美味しい。
どのお料理も本当に素晴らしい美味しさで、最後の最後まで本当に楽しめます。メニューは毎月変わるため、何度訪れても美味しくて幸せを感じます。
ランチ、ディナーはコース料理のみの予約制となっておりますので、必ず予約を入れてくださいね。