みなさん、カップ焼きそばはお好きですか?
ほかの人が食べているのを見ると、なぜか急激に食べたくなるカップ焼きそば。流通エリアの影響で人気の銘柄には、地域性が色濃く出るんですよね。
ちなみに関東での一番人気は、まるか食品の「ペヤングやきそば」! コアなファンも多く、関東以外の方も名前は聞いたことがあるって人、多いんじゃないでしょうか。
そして実はそのペヤングを正式なメニューとして提供している飲み屋さんが、都内にいくつかあるんです。今回はそれらの店をご紹介しまーす。
1.【三軒茶屋】いざかや ほしぐみ - ヘルシーで美味しい! 野菜たっぷりぺヤング!
まず1軒目にご紹介するのは、三軒茶屋の「いざかや ほしぐみ」という居酒屋バルです。ロケーションも店舗もノスタルジックな雰囲気に包まれ、和洋折衷の酒肴がお手頃価格で楽しめる人気のお店です。
こちらのお店で提供しているのが「野菜たっぷりペヤング」! メニュー名の通り、ノーマルのぺヤングにウインナーとたっぷりの野菜、紅生姜が追加されています。
味は基本的にペヤングそのまま。容器もあのお馴染みのカップが使われています。 ツマミによし、締めによし! 栄養バランスが気になるぺヤングファンに、ぜひ試していただきたい一杯です。
他にも塩煮込みと柚子胡椒トーストのセット、三軒茶屋のランドマーク・キャロットタワーを模したキャロットタワーサラダなど魅力的なメニューばかり。2000円均一のセルフボトルワインで、ワインとペヤングのマリアージュを楽しむのも一興ですよ。
いざかや ほしぐみ を訪問した記事はこちら
http://yakitan.info/archives/izakaya-hoshigumi
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2.【新江古田】焼鳥 ホワイトはうす - ボリューム満点! ペヤング入りオムレツ!
2軒目にご紹介するのは練馬区豊玉北にある「焼鳥 ホワイトはうす」さん。地下鉄大江戸線の新江古田駅が最寄駅になります。
こちらの焼鳥は1串の肉量がとても大きく、ガッツリ味わいたい方には打ってつけのお店です。焼鳥のほかも居酒屋メニューが多数揃っていて、どれも驚くほど安くて、ボリューム満点なんですよ。
それらの居酒屋メニューにペヤングも混じっているんです。白い蓋のノーマルペヤングだけでなく、赤い蓋の激辛ペヤングも選べます。そしてさらに「ペヤング入りオムレツ」なんて品もあるんです!
オムレツには見覚えのあるふりかけが掛かっていて、玉子の中にはペヤングが1パック分、そのまんま入っています。かやくも味付けもぺヤングそのもの。
さらにトロットロに溶けたチーズも使われていて、それが良い仕事をしているんですよ。ペヤングの可能性を感じさせるアレンジに、思わずニンマリしちゃいました。ちなみにこちらも激辛が選べます。
焼鳥 ホワイトはうす を訪問した記事はこちら
http://yakitan.info/archives/white-house
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- 焼鳥ホワイトはうす
- 焼鳥居酒屋 都営大江戸線 新江古田駅 A2番出口 徒歩5分
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3.【五反田】加藤酒店 - 基本が大事! ノーマルなペヤングを楽しめる角打ち酒場
最後にご紹介するのは五反田にある加藤酒店。好きなお酒を購入してその場で飲める、いわゆる「角打ち」のお店です。
缶詰やスナック菓子などを肴に、ビールケースを重ねたテーブルでワイワイ立ち飲み。仕事帰りのサラリーマンでにぎわう様子は、大人の駄菓子屋というおもむきがあります。
そしてこちらのお店では、なぜか「ペヤングやきそば」が名物とされているんです。山の中からひとつ選び、レジで代金を支払うと、女将さんがカップを預かって調理してくれます。「ここの女将さんが日本で一番ペヤングを作っているのでは?」 そんな噂もあるとか。
しばらく待つと、お皿に盛り付けられたペヤングが渡されます。器が変わってリッチな見た目ですが、味の方はノーマルのペヤングそのまんま。縮れた細麺にさっぱりソース、あの乾燥肉にスパイシーなふりかけ。いつも通りの美味しさが楽しめます。
「ペヤングはそのままが一番うまい」というペヤング原理主義者にはピッタリのお店ですね。あ、リクエストすればマヨネーズも掛けて貰えますよ。お好みでどうぞ。
三店三様のペヤングを見ると、いかに愛されている商品かが分かりますね。みなさんも良かったら訪問してみてくださーい。
加藤酒店 を訪問した記事はこちら
http://yakitan.info/archives/kato-saketen
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- かとう
- バー 都営浅草線 五反田駅 A5口 徒歩1分
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