東山動物園そばの住宅街にひっそり佇む緑に囲まれたお店
東山動植物園からほど近くにあるこちらのお店。住所をナビに入れ、向かうのだけれど・・・。
緑に囲まれた住宅街にひっそりたたずみ、なかなか見つけれない人も多いのだそうです。私もその一人(笑) 小さな看板を目印に、なんとか到着。
TVや雑誌でも頻繁に取り上げられているので、休日は混雑していて商品も品薄かと思い、平日の午前中に来店。そのためか、店内はたくさんの種類のパンであふれていて、わくわくドキドキが止まりませんでした。
美しすぎる商品の数々に心奪われる!コンテスト優勝作品は購入必須!
ガラス張りの素敵な建物に一歩入ると、素敵なパンの数々が出迎えてくれます。
お店のシェフである小金井氏は、滋賀県に店舗を置く『クラブハリエ ジュブリルタン』で統括シェフを務めた方。
中央には、『日仏モバックカップ』という製菓コンテストでの優勝作品『プレシアンス』が陳列されていました。今の季節は栗。栗とヘーゼルナッツの生地にパイをかぶせて焼いたパンに、さらに栗のトッピング。まさに芸術作品です。しっとりした生地とパイのサクサクした食感が最高です。
もうひとつの購入必須商品は『パヴェ』
フランス語で”石畳”を意味する『パヴェ』は、バゲットのようにクラスト(皮)はガリガリのハード系、クラム(中身)は、もちもち食感の四角いパンです。
なかなか口にすることの少ないトルコ産のイチジクとピーカンナッツがたっぷり入った男前の商品。季節によって中身が変わるそうです。
そのほかにも魅力的な商品の数々がずらり!リーンなパンもリッチなパンもどちらも見逃せない!!
今回、私が購入した商品は、左上から時計回りにパヴェ、パンドミ、キタノカオリ(枝豆チーズ)、メロンパン、脇坂さん家のレモンパン、プレシアンスなどなど。
どの商品も主張があり、食感も違えば味わいも絶品。メロンパンも、一見普通のメロンパンですが、食べてみると生地がブリオッシュのようにしっとりやわらか。また食べたいと思う美味しさ。
素材へのこだわりはネーミングからも分かります。「脇坂さん家のレモンパン」は脇坂さん家のレモンを使用しているとのこと。安全で安心な素材を使っていることは、消費者である私たちには本当に嬉しいことです。
沢山のパン屋さんがある中で、ひとあじも、ふたあじも違う美味しさのパン達と出会うことが出来ました。どの商品もとても印象に残るお味でした。ぜひ一度訪れて頂きたいお店です。
紹介しているお店はこちら!
店名:ブーランジェリー レキップ ド コガネイ
住所:愛知県名古屋市千種区唐山町3-27 1F
電話番号:052-753-7234
URL:http://www.koganeipain.com/