いよいよ開幕した4年に一度のスポーツの祭典。今回の舞台は、ブラジルはリオ。現地には応援には行けないけれども、ブラジル料理で盛り上がりたい!そんなあなたに、ご紹介したいランチがある!
場所は丸の内にある帝劇ビルにある、カフェ・ド・セントロ。20世紀初めにブラジルで自家焙煎コーヒーを出す店として誕生したカフェテリアの初のアジア進出店として誕生。モーニングからディナータイムの食事まで、ブラジルコーヒーやブラジル料理が楽しめる。
月水金限定、ブラジル料理のランチビュッフェ
ランチタイムは、曜日によって提供される料理が違って、月水金は、ブラジル料理のランチビュッフェ。しかも、曜日によって、異なるブラジル料理が提供される。訪ねた水曜日は、ブラジルの定番料理と言われるフェイジョアータの日。
黒豆と豚肉等を煮込んだ料理で、カレーのようにご飯にかけていただくものだ。豆の黒い色に驚くが、味付け自体はシンプル。ゴロゴロと入る具材は噛み応え、食べ応えがあって、パワフル、スタミナがつくというのが分かる気がする。煮込み料理は、曜日替わりで、月曜日は、チキンや野菜をココナッツミルクで煮込んだ「ムケッカ」。金曜日は、鶏肉とオクラの「フランゴ・コン・キアーボ」だそう。
他には、トウモロコシ粉を水等で練り固め、スティック状に切り分け揚げた「ポレンタ」や、コロコロと可愛らしいブラジルのコロッケ。もちもちと独特の食感が美味しいチーズ入りのパン「ポンデケージョ」。
日替わりのスープも、大きなすね肉がゴロンと入ってブラジル的。
他にも、鶏肉のビール焼きやグラタンのような野菜のオーブン焼き。パスタやサラダ、ドリンクやデザートまで。
ちなみに、ビュッフェのない火曜・木曜は、骨付き鶏もも肉のグリル「ガレット」。鉄板から放たれるジューっという音や色よい焼き目がそそる。一番シンプルなランチなら、ブラジルの豆の煮込み「フェジョン」やサラダ、ドリンクのビュッフェ付きで700円という値段も驚きだ。
ブラジル料理といえばシュラスコが有名だが、この機会に、他のブラジル料理を楽しんでみてはいかが。
紹介しているお店はこちら!
- Centro 1916 丸ノ内店
- ブラジリアンバール JR 有楽町駅 徒歩3分
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