１．自由が丘BAKE SHOP（ベイクショップ）

自由が丘のインテリアショップ、IDEEの４Ｆにあるベーカリーショップ＆カフェ。

N.Y.のカフェがイメージだそう。木が基調で白い壁の店内。パンとカフェという小休憩で利用もありですし、パスタやオーブン料理などもそろいます。ベーカリーでもあるので、パンを生かしたサンドイッチのメニューもおすすめ。お紅茶は最高級リーフティーブランドの「ハーニー＆サンズ」のティーバッグです。ナチュラルな色合いの木製家具が並べなれ、大きな窓に囲まれた寛ぎ空間を作り出しています。

２．BAREBURGER（ベアバーガー）

ニューヨーク発オーガニックハンバーガーショップ。ベアは“ありのまま”という意味。で、ロゴマークは熊。店内のいたるところにも熊さんがいます。オーガニックミートや有機野菜を中心にしたメニュー構成です。ビーガンやグルテンフリーのメニューも用意されています。お店は自由が丘駅から徒歩4、5分のところに建ち、大きな樹が立つテラス席もあり。

ハンバーガーはどれも豪快な作りです。バンズにパテ、野菜にチーズを選ぶフルオーダーメイドのハンバーガーも作れるそうです。パテにはビーフ、チキン、ターキー、それから尾崎牛なんてプレミアムな素材もラインアップされています。

『BAREBAGER』に来たらまず、コレを食べて欲しい、とスタッフさんにオススメされたのは「シュプリーム」オニオンリングが刺さったフォトジェニックな一品。日本限定メニューもあってそのひとつが「つくね」。鶏肉のパテです。照り焼きソースとマヨネーズがソース。軟骨入りでコリコリ歯ごたえがあります。はち切れんばかりのフライドエッグの黄身がいいでしょ～。たっぷり入ったお野菜はわさび菜です。

アメリカでの人気メニューのひとつにシェイクがあるそう。シェイクにハンバーガーでアメリカンなカフェタイムはいかがでしょうか。

３．DALLOYAU（ダロワイヨ）

『DALLOYAU（ダロワイヨ）』は1802年にパリで創業されました。その起源はルイ14世に仕えたにシャルル・ダロワイヨというパン職人で、つまりフランス王家に愛された味を今も楽しめる、ということなんですね。そんな老舗の海外初出店舗がこの自由が丘店。北口からすぐ、駅前広場を渡ったところに建ちます。
『ダロワイヨ』はパリではケータリングまでを取り扱うグランメゾンであり、日本のお店でもその世界観を体感できます。１回のテイクアウトコーナーには代表商品のオペラやマカロンだけでなく、キッシュやテリーヌなどのお惣菜から、紅茶やワインなどのグロッサリーまで揃います。２階のレストランカフェスペースでいただけるメニューの一部はここで購入も可能なのです。ホームパーティに花を添える素敵なメニューに出会えます。レストランカフェはクラッシックが流れる落ち着いた空間。
平日に開催されている（時間は要確認）ケーキビュッフェも人気です。予約可能です。店頭で販売されているケーキがそのままお好きなだけ食べられるのはおトクですよね。

４．MELLOW BROWN（メロウブラウン）

大手珈琲メーカーのUCCさんが運営するスペシャルティコーヒーのカフェ。単一の産地、つまり、シングルオリジンといわれるコーヒー豆の個性を楽しめるお店で、豆の個性を最大限に引き出すために、焙煎・抽出方法までこだわるというのが、『MELLOW BROWN』のウリです。

まずは、メニューに豆の味と香りの特徴がグラフを用いてく詳しく書かれているので選びます。豆を選んだ後は抽出方法。ペーパードリップ、サイフォン、コーヒープレスとあって、同じ豆でも抽出で味が変わるそう。色々と試して自分好みの一杯を見つけたいですね。エスプレッソもあるので、カプチーノやカフェラテもいただけます。おすすめは「ワッフルパンケーキ」。ワッフルメーカーで片面だけ焼き、あとは蓋をして10分蒸し焼きにしたパンケーキです。お食事系はサンドイッチやサラダ、ハッシュドビーフなどがあります。

５．cafe COCOOCEN（カフェ コクセン）

自由が丘が本店の『黒船』。1階がショップで2階がカフェ。そのカフェが『COCOOCEN』です。地下に厨房があり、出来立てを楽しめるのが自由が丘本店のよいところ。

メニューには、ショップでも売られている『黒船』の代表商品が並びます。

イートイン席の真ん中には湯釜があり、お茶をオーダーするとここで淹れてくださいます。

「抹茶入り玄米茶」は、宇治抹茶と煎茶、玄米茶のオリジナルブレンド。添えられたお茶受けは「東京玉しぐれ」という佃煮で、これも『黒船』の商品。山椒が効いたひと粒。甘味の合間にとても良いですね。

「玉茶丸」は、お抹茶と白玉のぜんざい。泡立ち抹茶の柔らかさに癒されます。餡とお抹茶を混ぜ合わせると甘みと苦味が一体となって濃い味になります。白玉はぷにぷにの食感です。

カフェのちょっとしたスペースには箱庭や盆栽、墨字のモニュメントが置かれて和のテイストになごみます。

６．T.C cafe（ティーシーカフェ）

キッチン雑貨やインテリアを扱うTIMELESS COMFORTのSHOP内にあるカフェ。

SHOP内とはいえ、ちょうどよく視線を区切られた空間で、明るい内装は清潔感があって落ち着きます。大理石風のテーブルに様々な形の木製チェア。垂れ下がるライトがおしゃれです。30席弱で小さいカフェですが、オープンキッチンだからか、窮屈さは全然ありません。

「ベリーベリーパンケーキ」は九州産小麦にバターミルクパウダーと大豆粉を使っているパンケーキ。

4段重ねで出てました。柔らかな生地が、ふるふるしています。

トッピングは3種のベリー。なんとイチゴが丸ごとコンポート。しかも見事な大きさのイチゴです。ゴロゴロ果実にソースたっぷり。ソースも3種類というこだわりようで、勿論コンポートもソースも自家製。生地にはバナナが練りこまれています。

ベーグルやパイなど、テイクアウトの用意もあります。