鮮度が命の海産物が豊富な富山で、希少な白えびを食す!
富山の位置する日本海は、暖かい対馬海流と冷たい深層水が交わり、多種多様な魚介類が生息する国内でもちょっと変わった海域。
だから富山では深海に棲むホタルイカや白えびといった、深海に棲むちょっと変わった魚介類が獲れます。
今回ご紹介したいものは、富山湾の生んだ宝石と呼ばれる白えびの天ぷら「白えび天丼」。
生きているときはまるでオパールのような耀きの白えびですが、これを揚げた白えび天丼がまた絶品!
アクセス抜群の富山駅周辺で食べるなら「白えび亭」がお薦め!
富山駅構内の飲食店とおみやげ処が集まった、駅ビル1階「きときと市場とやマルシェ」内にあるのが、「白えび亭」。
もちろんその店名の通り、看板メニューとして食べられるのが白えび天丼なのです。
券売機でチケットを買ったらすぐさま店員さんに半券を渡しましょう。
ものの10分ほどでできあがり、テーブルに届けられた白えび天丼がこちらです。
これから富山観光というときにも、また帰り道というシーンでも、さほど待たずに土地の名物をいただけるのがうれしいですよね。
こんもりと乗った白えびの天ぷら。想像以上の量でびっくりです。
からりと揚げられた厚めの衣には殻ごと白えびが入っていて、噛むとサクサクパリパリしてその食感が爽快で食べ飽きません。
かかったたれは甘めですが、白えびが香ばしいので逆に好バランス。
衣の中に黒いオメメも見えていて、どこか可愛らしいビジュアルの丼です(笑)。
お盆の上には「白えびせんべい」のおまけもありますので、気に入ったら同じ「きときと市場とやマルシェ」のおみやげ屋さんでおせんべいも買って帰ることもできますよ~(^^)♪