東京駅にもほど近い、東京メトロ京橋駅直通の東京スクエアガーデン。その地下1階に位置する食の世界的権威も認める実力と人気を兼ね備えたカジュアルフレンチレストラン「ラコクシネル」が、今月、「ビフトロ バイ ラ コクシネル」と店名も新たに、リニューアルオープン。
「ビフトロ(Beeftro)」とは、「Beef」と「Bistro」からの造語。肉料理と無農薬野菜をソムリエが選んだお料理に合うワインと気軽に楽しんでいただくフレンチビストロだそうだ。
ランチも、肉料理のメイン料理が中心。2、3種類から選ぶスタイルで、伺った日は、三元豚のローストと鶏もも肉のコンフィからの選択。
鶏もも肉のコンフィをお願いしたが、骨付丸々一本のもも肉のコンフィの、酸味と辛味のアクセントが美味しいマスタードソース仕立て。リニューアル前同様に、野菜が彩りを添えていて、見た目にも美味しい一皿。
食後のドリンクには、お茶菓子付き。このお茶菓子も自家製。もう少し落ち着いてきたら、スープが付くランチも出したいと考えているそうだ。
ちなみに、夜は、グループでわいわい楽しめる雰囲気だが、一人でカウンターでおつまみをという楽しみ方もできるよう。リニューアル前の居心地の良さはそのままに、カジュアルに楽しめる新店に期待。