福岡市に隣接する糟屋郡志免町。
福岡人のあいだでは「志免はレベルが高い」は 昔からよく言われること。
昔ながらの街並みが広がる県道68号線沿いはラーメン屋さんだらけ。
わずか2km弱の通り沿いに10店舗以上のラーメン屋がひしめきます。
その中から 新旧おりまぜて5店をピックアップしました。
1.男の豚骨 「天龍」
まず1店目は「天龍」
志免といえば まずは天龍です。
狭いカウンターだけのお店で
ごっつりとした豚骨がウリで
いつもお客さんが満杯だった天龍が
新店舗になったのは2014年のこと。
なんだか広くて綺麗になった天龍ですが
その味は昔と変わらないまま。
ド豚骨というジャンルがあるのなら ここがその祖かもしれません。
豚骨スープのうまみと酸味が強烈に弾き出たスープは
ザラザラとした感じでさえ舌に残る強い味わいです。
脂でコッテリを謳うラーメンとは一線を画すこのラーメン。
ですが しつこくは無いという不思議さも兼ね備えています。
麺が自家製麺に変わり さらにうまさUP。
この味わいで480円。
志免でラーメンを食うなら まずはこの1杯です。
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2.侮れない中華定食屋「幸龍」
志免の老舗といえば「幸龍」
メニューを見れば解られると思いますが ここは間違いなく街の中華屋さん。
さすが志免。定食屋さんのラーメンでさえゴツい!
どっぷりとした重みのあるスープに さらに表層には数mmの脂の膜。
ダシのうまみがたっぷりの味わい系スープは 白ご飯にジャストマッチ。
他にもたくさんメニューがあるのに ついついラーメンを頼んでしまうのは
このスープがやみつきになるからです。
このお店は福岡のお店としては珍しく、替え玉がありませんので
お客さんの中には「ラーメンと焼きそば」などと注文する人も珍しくありません。
このうまさで450円。
志免に来るなら「幸龍」です。
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3.醤油の丸み「いっちょいっちょ」
甘みを感じたいなら「いっちょいっちょ」
ここも、さすがの志免ラーメン。ライト系ではありません。
豚骨の甘みと元ダレの甘みがステキにマッチングして
重みのあるスープでありながら キレは良く、
舌の上でまろやかさを感じます。
そのスープをまとうチャーシューも なかなかイケます。
仕事上がりに仲間と集って一杯やりながらラーメン。
そんなシーンが似合う「いっちょいっちょ」です。
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4.激戦区志免に新店「大一食堂」
いっちょいっちょから直線距離20m。
2016年4月OPENの「大一食堂」(だいいちしょくどう)。
志免の新店もやはり志免系。
どってりとしたスープです。
荒々しい老舗に対し こちらはシルキー。
口の中で味の粒子がするすると流れます。
酸味と甘みのバランスも程よく 毎日イケる豚骨です。
大きなバラチャーシューも魅力のこのラーメンは500円。
新店ながらも老舗の風格を見せる「大一食堂」です。
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店名:大一食堂
住所:福岡県糟屋郡志免町別府1-1-12
5.志免にニューウェーヴ「一凛」
ラーメンと唐揚げのお店「一凛」
二兎を追うものは二兎を得たお店です。
ゴッツ系、ヘビー系が軒を連ねる志免において このライト豚骨。
シルキーでまろやかでキレる。
このシンプルでありながら
うまみたっぷりのラーメンは1杯450円。
さらには唐揚げ。
漬け込みの味わいを感じつつも鶏本来の味わいは決して失わず
油のキツサはまったく感じず2個、3個とイケそうな味わい。
さらには炒飯。
強めの調味料で炒められたお米は香ばしさ満点。
三者それぞれ三様の味わいが楽しめる 三品セットのランチは690円。
二兎を追うもの三兎を得る「一凛」です。
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- 一凛
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