次々とオープンラッシュを迎えている商業施設。どこの施設にも気になるお店がたくさんあって、パトロールしに行くのも大変なぐらいです。
オープン直後は人でごった返して、なかなかゆっくり見ることも、買うことも、食べることもできませんが、初期にオープンしたところはそろそろ落ち着きを見せている感じ。
新施設のお店をもうちょっと詳しく知りたい!
やっぱり、そう思いますよね?
今回はだいぶゆっくりと見られるようになった、東急プラザ銀座内のパン屋さんをご紹介しましょう。お店は地下二階、地下入口からすぐのところにあります。
「THE CITY BAKERY」。
1990年、ニューヨーク・ユニオンスクエアに開業した老舗ベーカリー。日本には2013年4月、20周年を迎えたのを機に、世界初出店として大阪に初上陸。その後、品川、広尾と店舗数を広げ、今回この東急プラザ銀座内に4店舗目としてオープンしました。
品川、広尾と東京にオープンしたというニュースを聞く度に、行きたい!と思いつつ、微妙に私のテリトリーから外れていたので行けず仕舞いでした。
でも、今回は銀座!オープン初日やしばらくはかなり込み合っていましたが、今は普通の込み具合でしたので、早速利用してみました。
「THE CITY BAKERY」と言えば、このプレッツェルクロワッサンがスペシャリテ。芳ばしい塩味のクラストが特徴のプレッツェル生地と、甘みのあるしっとりとしたクロワッサン生地が一緒になった、ハイブリットのパンです。日本上陸まもなくの頃は個数制限まで加えられていた、超人気パン。今では個数制限こそなくなりましたが、それでもダントツの一番人気です。
食べればズッシリとした食べごたえのあるパンで、これ一個でお腹いっぱいになれるます。今までにない味わいと食感のパンなので、一度は食べる価値アリですよ♪
そんなテイクアウトのパンも豊富ですが、カフェも充実しています。
こちらは11時までのモーニング限定のエッグベネディクト(写真は一つですが、デフォルトでは2つです。食べきれないので減らしていただきました)。パンケーキと同時に一気にメジャーとなった、ブレックファースト定番メニューですよね。以前から大好きでしたが、この人気で食べられるところが増えて個人的には嬉しい限りです。
こちらのエッグベネディクトは、イングリッシュマフィン、ほうれん草、ベーコン、ポーチドエッグ、オランデーズソース、と言った定番基本の構成。カリッと焼かれたマフィンは、ちゃんと存在感があって、流石ベーカリー製、といった感じです。
オランデーズソースはマヨネーズに近いような味わいと固さで、具材とよく絡みました。とろーり、とまではいかない黄身の固さですが、オランデーズソースと卵の黄身が、美味しいソースになって、とっても美味しいエッグベネディクトでした。朝からこんなお料理が食べられたら一日ハッピーで過ごせそうです。
レジ横には、サンドイッチもたくさんありました。上段のサンドイッチはイートインでも食べられて、その際にはプレスしてホットサンドにしてくれます。
このホットサンドも美味しそうでしたが、今回は下段のコールドサンドイッチを食べてみました。
ここちらはバジルチキンラップ。ソフトトルティーヤでレタス、トマト、蒸し鶏などを巻いたものです。バジル風味のマヨネーズソースが、鶏肉やお野菜とよくあっていて、とっても美味しい♪お野菜がたっぷりと入っているので、ヘルシーなところもいいですね。お野菜の方がメインですが、しっかりとしたボリューム感はあるので、お野菜不足を感じたときに食べるといいかもしれません。
こちらはツナとタマゴのサンドイッチ。やっぱりあると買ってしまう、大好きなタマゴサンド。こちらのはタマゴサンドには全粒粉が入った黒パン、ツナにはパンドミが使用されていました。
どちらもマヨネーズは控えめで、量の割には重たさを感じずに食べることができました。パンが6枚切りより少し厚めなぐらいのパンを使用しているので、全体としてかなりボリューミー。女性ならディナーでも大丈夫なぐらいですよ♪
流石アメリカン、と納得のサンドイッチ類でした。
他にも、アメリカを代表するケーキも販売していますので、ティータイムとして利用してもいいですね。
イートインの他のメニューやホットサンドも美味しそうなので、通いがいがありそうです。ボリュームたっぷりのサンドイッチを求めて、今日のランチにいかがでしょうか?
※こちらの記事でも銀座エリアのパン情報がまとめられています!
銀座で大人気のパン屋10記事!行列に並んでも食べたいオススメ店まとめ
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/7082/?from_article