ディープな製麺所系うどん店「池内うどん」
香川県綾歌郡綾川町の「池内うどん」さん。
看板が無ければ見過ごしてしまいそうなうどん店というか製麺所というか、まるで民家ですね。
駐車場なんかありませんので、皆さんお店と反対側の道路の空きスペースに・・・・・
元々製麺所のうどん屋さんで、かなりディープな雰囲気です。
大きく「うどん」と書かれた横に小さく書かれた「そば」と「池内」の看板。
入り口はその看板の左横の扉ではなく、民家と民家の間のふくろうの暖簾があるところです。
細い通路を入っていくと・・・・
右側の縁側は混雑時はコチラでもうどんをいただく事ができます。
通路の突き当りには、川のたまりのようなところがあって、まるまると太った大きな鯉が泳いでいます。
たぶんお客さんが、うどんを餌にやっているに違いありません。
通路を右側に曲がるとオープンテラスの客席があり、その奥に「製麺所」があり、恐る恐る中に入っていくと・・・・・
茹で上がったばかりの「そば」と「うどん」を冷水で〆られ、玉取をされているじゃありませんか!
池内さんは、「うどん」と共に「そば」も年中製麺されています。
お値段はうどんもそばも基本の一玉200円で、追加一玉100円と、めっちゃリーズナボー !!!
ちなみにメニューは「うどん」か「そば」の「熱いの」か「冷たいの(そのまま)」を、ぬるいぶっかけ出汁か生醤油でいただきます。
今回いただいたのは、冷たい麺に濃い目のぶっかけ出汁のようなものが丼の底に入っている「ひやぶっかけ」?
うどん一玉とそば一玉のコラボ、通称 『アベック』です。
「アベック」ってたぶん死語のような扱いですが、こちらでは臆面もなく老若男女普通に注文に使われています(笑)
トッピングはネギと唐辛子のみで、ネギが最初から載っていて、唐辛子は自分でご自由に。
玉子や天ぷらなどのサイドメニューはありません。
なぜか・・・ラーメン鉢が使われていますね~(笑)
お箸は新品の割り箸ではなく、割り箸を洗って使い回し・・・・気になる方はマイ箸持参を! ^^;
まあ元々は製麺所であり、軒先で打ちたてのうどんとそばを食べさせていただくということです。
うどんもそばもかなりコシの強い剛麺です。
うどんとそばを一緒に口の中に入れると、かなり面白い食感と味で美味しい~♪
丼の底に入っている「ぶっかけ出汁」は、かなり辛めでこれはこれで剛麺にマッチしている。
かなり辛い唐辛子との相性も良いです。
お茶も用意してありますので、すべてセルフで。
もっちろん食べ終わった食器と箸は自分で片付けます。
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