池袋で気軽にお酒と美味しい料理を楽しみたければ、くずし割烹「和ガリコ 寅 池袋西口」がオススメだ。池袋駅から10分ほど歩いた比較的静かな路地にある。店内は狭いが、いつも満席のお客さんで賑わう。知る人ぞ知るまさに隠れ家的な店なのだ。

和ガリコ 寅は「ジビエとくずし野菜割烹の店」ということで、ジビエと日本酒をメインにしている。創作和食とはいえ、完成度の高い料理が多い。ジビエ、フォアグラ、ウニなどを使った見た目も楽しい料理を堪能できる。

「本日の肴」は5種類ほど用意されていて、盛合せもできる。「ホタルイカ・こごみ・三つ葉」、「ふぐ子とクリームチーズ」、「生ゆばじゃこ」を選択。日本酒のアテにちょうどいいので、まずはこれを頼むのがオススメ。

「熟成和牛のタタキ刺」はご飯と海苔もついていて、自分で巻いて食べるスタイル。タマネギ、ミョウガ、ネギ、カイワレ大根などの薬味を上手く使っていてセンスの良さをを感じる。

「フォアグラ大根」、「かに味噌ポテトサラダ」、「ジビエ煮込み」。高級食材などを使った一風変わった組合せがすごく上手い。「ジビエ煮込み」は3種の味噌で仕込んだ煮込みで、和ガリコに来たら必ず食べるべき定番だ。

日本酒はグラス390円、徳利650円からと、置いてある銘柄を考えるとかなりお得感がある。迷った時は「呑み比べ3種」がオススメ。日本酒の値段によって、680円タイプと980円タイプの2種類のグレードを選択できる。スパークリング日本酒は500円から。この日は6種類ほどメニューに並んでいた。

最後に必ず食べて帰ってほしいのが、「焼うにぎり」。その名の通り、うにをたっぷりと使って焼いた焼きおにぎりだ。「チーズにおぼれたうにぎり」は、うにぎりが見えないほどの大量のチーズに、まさにおぼれたような状態。こういう味覚の組合せやネーミングにもセンスの良さを感じる。この日のシメは「出汁香る。柚子うどん」。かなり本格的で美味しいうどんだった。

池袋でこっそりとオシャレに飲みたい時は、ネオ割烹「和ガリコ 寅」がオススメ！

 

紹介しているお店はこちら！
店名：和ガリコ 寅 池袋西口
住所：東京都豊島区池袋2-58-9 清水ビル 1F
電話番号：070-1319-7406
公式FB：https://www.facebook.com/wagalicotora

 

 

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